アストルティア☆ゴールドブレンド

ドラクエⅩに関する雑記録~芳醇かつ軽薄なひとときをあなたに~

バトルがド下手なぼっちソロの私は ハイエンドバトルをどう考えているか

ご訪問ありがとうございます。

 

ハイエンドバトルである聖守護者の第2弾が実装されてもうすぐ1か月が経とうとしていますが、皆様、スコルパイドとやらは攻略できましたでしょうか。

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僕の周りのブロガーさんたちはとっくに倒してしまっているようですが、僕はほとんど手を付けていません。

 

今回のボスはかなりチームワークを必要とする戦い方が要求されるボスらしく、1人でも地雷がいると勝つのはほぼ不可能のようなのです。

 

つまりオレが絶対ダメなやつじゃん

 

そんな敵を相手にするより、「勝てそうで勝てない」くらいの敵を練習した方が精神衛生上よろしかろうということで、レギロガⅠとか常闇とかをサポで練習しているわけです。

 

一方、そんな絶対ダメそうな敵を実装することについて、提案広場で噛みついたプレーヤーがいたようですね(提案内容はスコルパイドそのものというよりハイエンドバトル一般についてのものですが)。

 

つまり、ハイエンドバトルは難しすぎるからレベルⅠくらいは弱体化してほしい、というわけです。それに対して、ストーリーボスならいざ知らず、ハイエンドバトルを弱体化するのは怪しからん、という意見が多数派のようです。

 

※参考文献

dq10ragu.com

 

今に始まったテーマではないですが、僕のようにバトルがド下手なぼっちソロがこの問題についてどう考えているのか、ちょっとだけ書いておきます。

 

1 基本的には弱体化は不要

バトルが下手な僕は、提案者の気持ちは分からなくもありません。自分が絶対手に入らないかもしれない報酬や称号をちらつかされると、いろんな意味であまり気分のいいもんじゃありませんからね。

 

とはいえ、例えば僕が「聖守護者を弱体化してほしい」と考えたことは、今まで一度もありません。そうまでしてこのバトルに勝ちたいとは思わない。

僕が勝てるようなハイエンドバトルの称号や報酬に何の価値があるんですか?

 

僕にとってハイエンドバトルは、実装後すぐに倒せなくても、「いつか倒せたらな~」というあこがれ(?)であってほしい。絶対の無理ゲーは困るけど、数か月後(場合によってはそれ以上)の練習の末には勝てるかも、と思えるような存在であってほしいわけです。

 

例えていうと、貧民には手が出ないブランド品でも、アウトレットなら頑張れば手に入るかな、という感覚に似ているでしょうか。

 

バトルが上手なプレーヤーさんはこんな悠長なこと考えないでしょうけど、僕の場合、この「いつか・・」の存在がなくなったら、ゲーム自体がものすごく薄っぺらに感じてしまう気がするんですよ。短期でクリアするオフラインならともかく、長期プレイするオンゲの場合、その場の努力で何でも手に入っちゃったらかえってつまらない。

 

つまり、ハイエンドバトルの場合、長いスパンで楽しめる程度の難易度はどうしても必要であり、その価値を貶めるような弱体化はゲームの楽しみを奪うので賛成できない、というわけです。

 

2 サポで勝てるボスであるべきか

上記のように、ハイエンドバトルのボスはその場の努力で倒せなくても構わないと思っていますが、「いつか」倒せるボスでなくてはモチベーションになりません。少なくとも努力の道筋が見えるようなボスであってほしいわけです。

 

その意味で、僕のようなぼっちプレーヤーの場合、「サポで倒せるか」が重要なポイントになります。サポで絶対ムリというなら、挑戦する意味がないですからね。

 

これについては意見が分かれそうですね。

中には、「サポで倒せるようなボスはハイエンドバトルじゃない。息のあったPTを組めるような人脈作りも『努力』のうちだ」という人もいるかもしれません。そうなると僕みたいな人間は、すっこんでいなくてはなりませんね。

 

しかし、仮にも「一人でも楽しめるオンライン」を売り文句にしていたドラクエⅩなのですから、個人的には僕みたいなぼっちソロにも少し夢を見させて欲しい。装備を整え、サポを厳選して、場合によっては数か月以上のたうち回ってもいいから、レベルⅠ位のボスは倒せる設定であればいいな~と思うんです。

 

例えば、今年の4月ごろは手も足も出なかったレギロガが、レベル上限開放やカテドラルセットの実装などにより、随分サポでも挑戦しやすくなりました(まだ倒してないけど・・w)。こういう「いつか討伐できる」という思いを持てる機会を作るって、モチベーション維持の上で大事じゃないでしょうか。

 

3 今回のスコルパイドに一抹の不安

 さて、そんなサポ討伐の可能性という点でいうと、今回のスコルパイドはかなり厳しい敵のようです。少なくとも現時点(2018年11月)で、ネット上でのソロサポの討伐例が極めて少ない。「お手本」が乏しいと、僕も練習がやりにくいです。

 

考えてみると、スコルパイドは今までで一番の「サポ殺し」かもしれません。今までサポで倒せないボスは、ある種のゾンビゲーで対応してきました(Sキラーマシンなど)。基本的な立ち回りはサポ任せでも、自分が蘇生役に徹していれば何とかなった側面があったんです。

 

しかし、スコルパイドの場合、ザオトーンのせいで、そのゾンビゲーが使えません。サポ討伐のための貴重な戦略が奪われてしまったわけです。

これは、ぼっちソロなんぞハイエンドバトルに来なくてよろしい、というメッセージなのか?

・・それも間違いじゃないかも知れませんが、ちょっと寂しいですね。

そんなメッセージに抵抗するためにも、これから少しずつ、こんな僕でもスコルパイドが倒せる「可能性」を、他のプレーヤーさんの情報なども参考にして探ってみようと思います。

 

願わくば、ぼっちソロの僕でもスコルパイドさんに遊び相手になってほしいもんです。

 

 

以上、レギロガも倒せない僕の「ぼやき」でした。

ここまでお付き合いくださってありがとうございます。

 

それでは、また(^^)/