ご訪問ありがとうございます。
先日、Ver7.1のメインストーリーを終えたので、ようやく僕も「いただきます」のしぐさをできるようになりました。
僕も昔はアストルティア・グルメリポートみたいなことをやっていた(※)ので、食事に関する記事を書くのは嫌いではありません。
(※以前書いたのが2年前か・・)
このしぐさも今後は使う機会があるはずなので、手に入れて良かったと思っています。
せっかくだから、今回はこのしぐさを手に入れたクエストのことでも書こうかね。
当クエストをクリアすると、あのポルテとグルメめぐりを行えるようになります。
ここまで各バージョンのヒロインたちと、猫集めやら、髪型いじりやら様々なお戯れコンテンツを用意してきたDQ10ですが、今回は女の子との食べ〇グ・ツアーを疑似体験できるようです。
お前ら、女の子とこんなことしたかったんだろう?
と煽られてる気がして何となく癪に障るが、個人的にこの種の中では、グルめぐりが一番楽しみです。
なんせ僕は、もともとグルメサイトのレビュアーをやってたんで、食への興味は割とあるほうだと思ってます。
これを機にアストルティアの食事に関することを何かしらかけるのではないかと、いまから草案を練っています(おそらく需要は全くないだろうが)。
さっそくですが、今回の題材になったバーベキューについて。
実は僕、このバーベキューという料理にすごく興味があります。
いわゆるBBQというと、河原で鉄板を広げてスーパーのコマ切れ肉やらソーセージを焼く光景が浮かびますが、本来はそういう料理じゃないらしい。
正式なバーベキューは、どでかい肉塊ないし一匹丸ごとを、半日以上かけてじっくり低温加熱して出来上がるもの。
この焼き方だと肉の繊維がほどけホロホロになり、肉汁がステーキ以上に保持されるため、まるで小籠包のようにジューシーな仕上がりになるんだとか。
日本人は脂が解けたものを肉汁と勘違いしている人が多いですが、バーベキューの肉汁は、まさに肉の中からあふれたジュースなので、旨味が違います。
咀嚼すると、表面のビーフジャーキーにも似たスパイシーな焦げ目と合わさって、極上の味わいになることでしょう。
・・はい、ここまですべて某YouTube動画を参考にした想像です。
実際には、そのように調理されたバーベキューはめっちゃ高級料理なので、食べたことがありません。
本格的なバーベキューは、ブリスケットとよばれる部位を使うことが多いので、ためしに「ブリスケット料理 東京」などで検索してみてください。
都内の高級アメリカン・ダイニングなどで、薄い切れ端が数千円で提供されているのがわかります。
食べてみたいけど、この値段を出すなら普通のステーキ店に行くよな・・。
さて、そんな知識を前提に今回の写真を改めて見てみると・・
このサイズのほねつき肉は、僕の考えるバーベキューではないな。
これはいわゆる「グリル」でしょう。
むしろこの画の背後にあるような、どでかい肉や串刺しのシュラスコが本来のバーベキューに近いものです。
本来のバーベキューの姿よりも、ほねつき肉にかぶりつくポルテの愛らしさを優先させたのは、ゲームの演出上やむを得ないというべきか。
・・ほーら、食べ物のことになると書く内容がねちっこくなっちゃった。
ポルテの写真を見て素直に「かわいー」と思えず、肉片の形を観察してしまうところに僕の性格の悪さがにじみ出とる。
こんな男と食事をしてくれるポルテは、やっぱり貴重な存在です。
それでは、また。