※ この記事は、Ver.7.1メインストーリーの内容に関するネタバレを含みます
ご訪問ありがとうございます。
このごろ再び記事の更新が滞ってますが、ちゃんとDQ10は続けております。
むかし僕が大っ嫌いだったトリニティも、眉間にしわを寄せながら楽しく周回中です。
かれこれ20回くらい参加しましたが、1位になれたのは画像の1回だけです。
おそらく今までの順位を平均すると、2.6位くらいじゃなかろうか。
今回までに武闘家のランクをⅢにしようと思ってたけど、この調子じゃ一日中トリニティ会場に籠ってなくちゃならなくなる。
これ以上自分のキャラが殴られるのを見ていると、現実生活と重ね合わせて鬱な気分になるので、もうすこしゲームらしい夢を見たいもんです。
現実逃避にはメインストーリーが一番。
ということで本日、ようやくVer7.1を終わらせてきましたので、今回はその時の模様を書きたいと思います。
前回までで、果ての大地各地にいる守護天使全員を復活させたので、いよいよマギエルのもとに向かって眠っているグランゼニスを起こす話になるのでしょう。
マギエルのところへは、はじまりの地から行けるらしい。
本当はキラキラマラソンをやるために飛んできただけだったんだけど、現地に着いた途端にストーリーのMVが始まってしまったので、仕方なくそのまま続けることにしました。
美しい景色を見ながら奥へ突き進んだ先には、さぞ神々しい方がいるのだろうと思ってましたが、実際に出会ったのはエキセントリックな多重人格のじいさん。
はじめは面食らったけど、よく考えると重いシーンになりかけたところでこういう惚けたキャラをぶち込んでくるのは、DQもとい鳥山ワールドの伝統芸だった。
グランゼニスの伝言コピーであるマギエルから、いろいろ昔話を聞きます。
マギエルのシーンが終わってから晩飯を食おうと思ったら、予想外にこれ以降のシーンが長すぎて、最後まで観てたらカップラーメンがお粥みたいになってしまいました。
過去に何度も同じことを思いましたが、メインストーリーは何かのついでにやってはいけせん。
それにしてもマギエルに会った後、すぐにラスボスのシーンに直結するとは思わなかった。
もしラスボス戦があると知ってたら、その手前の大祭壇の扉を開けずに済んだのに。
ということで、僕のカップ麺が伸びた原因となった場面を振り返ります。
眠っていたグランゼニスは、守護天使の存在と引き換えに復活します。
このシーンは結構よかったね。
カップ麺のふたを開けるのを忘れるくらいに見入ってしまいました。
Ver6のラストあたりは、NPCの死を軽々しく登場しすぎた感があったけど、このくらいなら素直に感動できます。
で、復活したグランゼニスから闇落ちが出るというのも、DQ10では「素直な」展開というべきか。
僕が以前に予想できるくらいだから、意外なラスボスというわけではないだろう。
とはいえ、ラキが仲間になるのは予想外でした。
この子は狼の時のほうが強いんだけど、ファンサービスなのか、変身して戦いません。
仕方がないから、僕が変身して戦いました。
もはやどっちが正義の味方かわからない画像です。
まあ、戦いの方は殆どブラウニーに任せてますので、僕はこんな感じで竜術士に慣れる練習をしているだけ。
Ver7.2になって同職が強化されるのを今から楽しみにしております。
今回のラスボスである呪われしグランゼニスとやらは、狼になったラキと同じく雷系の攻撃が痛いです。
真面目に戦うなら、オスクトルと印籠あたりをつけてきたほうがいいんでしょうが、いうてもストーリーのボスなので、そこまで神経質にならなくても勝てました。
対人戦もこれくらい簡単だといいのに・・。
ラスボスを倒した後のシーン。
創失の呪いはグランゼニスとともに消え去ります(本当に完全消滅したといえるかは、ラストシーンを見る限り怪しいが)。
なんだか悪いピッコロを倒したら神様がいなくなっちゃった、みたいな話ですな。
そしてすべてが終わったところで、ゼネシアねーしゃんが戻ってきます(今まで何してたんじゃ?)
ドラゴンボール風に翻訳すると、
「カミサマいないとドラゴンボールなくなる。それ、ポポ困る。」
「お前、下界から新しいカミサマ・・デンデつれてこい」
ということかしら?
ということで、Ver.3でもでてきたアストルティアのグランゼニスを掘り下げるストーリーへと続くわけですね。
なかなか以降が楽しみな流れじゃないですか。
Ver.3は当時こそ不評だったけど、ストーリー自体は悪くないと思っているので、Ver7.2でナドラガンドが掘り下げられるのはうれしく思います。
ちなみに、創失の呪いが解けたことで、主人公のママも今回帰ってきます。
僕は母親の再会はVer.7のクライマックスなのかと思ってたんだけど、随分あっさりと解決しましたね。
重要な肉親ネタをこの時点で使っちゃって、本当のラストの演出は大丈夫なんだろうか。
またVer.6の時みたいに腰砕けなラストにならなきゃいいけど・・
と、Ver.7.1の段階で早くも心配しております。
それでは、また。