アストルティア☆ゴールドブレンド

ドラクエⅩに関する雑記録~芳醇かつ軽薄なひとときをあなたに~

僕は この人形劇が終わるのがまだ怖いです ~Ver7.1メインストーリープレイ日記(その3)~

※ この記事はVer7.1メインストーリーに関するネタバレを含みます

 

ご訪問ありがとうございます。

 

Ver.7.2の情報も出たことだし、そろそろメインストーリーを完結しようと思います。

 

前回、果ての大地のストーリーを進めたのがなんと8月のこと。

いい加減、続きをやらなくては。

dq10western.hatenablog.com

 

守護天使とやらを復活させるための町巡り、今回はムニエカ篇です。

前回のムニエカのストーリーからだいぶ経ちましたが、リターナーモア狩りをするために毎日のように通っていた場所なので、ちっとも久しぶりな感じがしません。

 

前回のメネト村のストーリーと同様、Ver7.0のエピローグ的な話が始まるんでしょうね。

メネト村で住民を夢から覚ましたら、今度は人形劇の裏側を暴くってやつかな?

 

 

いまさらストーリーをクドクドなぞるかき方はしたくないので、いきなり総括的な感想から言っちゃうと、かなーり感動しました

メネト村のストーリーを体験すると、今回の町の守護天使が誰なのかも概ね想像ができるんですが、結論までの「もっていき方」が秀逸なので、陳腐な感じがしません。

 

あ、こう書くと、まるで僕が従前からドロテアを守護天使だと予想していたみたいですが、そんなことはありません。

・・たしかにエドアルドが守護天使だと意外性に欠けるよな(ボソッ)。

 

ムニエカのストーリーは、Ver7.0とは対照的に、美しく楽しい人形劇の裏側を描いた内容で、結構シビアで心にズシンときました。

日頃アバターを動かして、楽しい毎日を送っている(かのようにみえる)プレーヤーに対する皮肉ともとれるから、割と見ていてしんどかった。

 

眠り続けると悪夢に魘され

変化のない箱庭の人形劇に興じると心が腐る

現実社会がつらくても、逃げ場なんてないってことだよ

 

そうそう、僕もルーミリアのようなDQ10プレーヤーを何人も見てk・・

いや、同じゲームをやってる同士のことを穢れてるみたいに言うのはやめようね。

これじゃ「劣等民族」発言したあの人と同じだよ。

 

それでもこのシーンを見ていると、終わらないドラクエに渦巻く闇を意識しているのではと思ってしまうのだが、考え過ぎだろうか?

 

まあ、そのムニエカも今回のストーリーで「おわり」が見えてしまうんですよね。

なんだかこのゲームへの「フラグ」のようでドキッとしますわ。

少なくとも、僕はまだこの世界の人形劇を続けていたいと思っているので。

 

 

さて、本編の話に戻すと、今回はストーリーが重たい分、ボス戦が少ない印象があります。

その代わりにパズルチックなことをやらされることが多かった。

中にはいちいち動作を覚えなくてはならないものも。

僕の記憶力では、この程度の情報でもアタマにとどめることができないので、メモかスクショのお世話になります。

 

僕はストーリー日記を書くためにただでさえスクショすることが多いのに、これ以上無駄なスクショを増やしたくないんだがな。

・・と、勿体なく思ったのでブログにその時の画像を採用しました。

 

こんな地味な作業が続いて、「ムニエカのストーリーはハズレっぽいな・・」と、うんざりしかけたときに現れたのが、今回の中ボス。

天使人形ルーミリア

エドアルドの作った人形に住民の闇が乗り移ってできたバケモノです。

 

予習をしていないので、どんなPT構成がいいのかわかりませんが、僕にはVer.7のメインストーリーのボスは竜術士で倒すという謎のこだわりがあるので、とりあえず同職で参戦しました。


敵が繰り出した技の詳細は忘れましたが、近づくとヤバい攻撃が多かった気がするので、魔法職で行って正解だったかな?

 

でも、ブラウニーの火力を見ていると、自分がせこせこ下準備してショボいドガンテルを撃っているのが虚しくなってきます。

 

‥本当に竜術士はこのままの仕様で終わっちゃうのかね?

各職のレベルを一生懸命上げて、転職クエストをクリアして、ようやくなれたマスタークラス職が、数日で育てたモンスターに負けるって、この世界はおかしいよ。

 

そんなもやもやを残したボス戦でしたが、クリア後の物語が秀逸だったのは前述の通りなので、結果的には満足することにしてます。

以上、今回はムニエカの町のストーリーの雑感を書いてみました。

 

メインストーリーをやってるのに、仲間モンスターのバッジ作りが脳裏から離れません。

これから僕みたいなソロプレーヤーが戦うときは、仲間モンスターが主役で、プレーヤーはその補佐に回る場面がますます増えるんだろうなー。

 

勇者になれずに雑用ばかりやっていたDQⅤの主人公の気持ちがよくわかります。

 

・・あ、遅ればせながらDQⅤ32周年おめでとうございました。

 

それでは、また。

 

 

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