ご訪問ありがとうございます。
今週はテンの日にムドーのカードをもらっただけで力尽きてしまいました。
最近、リアル生活のレベル上げが進まないので、なかなかしんどい日々を送っています。
で、今回は気分転換に妖精の国に行ってきました。
今年もここで卵と桜を拝む季節になったということです。
2021年春ベント 幸せの妖精のたまご
最近は卵探しのキラマラが続いていましたが、今年はどんな感じなんでしょう?
ウサギと卵ををかけあわせた怪しげなマスコットも登場することだし、少しは変化がありそうです。
昨年のスプリング・イベントでは、ニワトリのプリズムがもらえました。
「そんじゃ、今年はフライドチキンのドルボでも撒くのかしら?」
と思ったんですが、流石にそういう生々しい続編はなかったようで、今回はパンジーをモチーフにしたビスチェを景品にすることに落ち着いたようです。
一応、季節ものなので羽織ってみましたが、使いどころが難しいシロモノです。
この衣装で鎌を持たない方がいい。
春らしさよりも、闇落ちした美輪明宏先生のようなシュール感が出てしまいます。
今後これを着ることは・・未来永劫ないでしょう。
肝心のイベント内容は、画像をヒントに卵の位置を確定して、その場所の写真を撮るというもの。
お宝写真とトレジャーハントを足して2で割ったようなものですかね。
謎解きは、段階的にヒントをくれるので、ある程度アストルティアの地理を知っていれば、わざわざネットで答えを検索するほどの難易度ではありません。
去年のキミとランラン春祭り2のように金の卵を探すというやり込み要素もなく、さらっと終わる感じ。
「なんか他にやることを忘れているんじゃなかろうか?」
と不安に感じるくらい呆気なく終わってしまったイベントでしたが、週課や日課をこなすだけで精一杯な自分の状況下では、これくらいの軽さで十分だったかもしれません。
バニたまの正体を明かすシーンも微笑ましい。
主人公と各地を巡る際、バニたまが思わせぶりなセリフをいったのは、密かにVer5.4のイルーシャとの旅のシーンを意識させて、その対比を狙ったのではあるまいか。
そんなことを想像しながら話のスジを噛みしめてみると、今回のイベントにもささやかな味わいが出てきます。
総じて
「やることが薄めでちょっと物足りない」
とは思いましたが、いつものDQ10の春を感じるだけなら、これくらいでもいいでしょう。今年の桜は早く散ってしまいましたから、改めてここで桜を拝めて良かったです。
それでは、また。