※この記事は、長編クエスト「破界篇」(第2話)のネタバレを含みます。
ご訪問ありがとうございます。
またまた更新が滞り気味になってしまいました。
そろそろ僕の存在を忘れ去られつつある頃合いだと思いますので、なんか書いておきたいと思います。
で、前回の続きの破界篇をやることにしました。
周りの皆さんは第3回目を消化しているようですが、今回僕がやるのは2回目。以降の展開を知らないので、トンチンカンなことを書くかもしれませんが、大目に見てやってください<m(__)m>
第1回目は、序章ということでよくわからないまま終わってしまいました。
話に入っていけない分、その続きもそれほど興味がなかったんですが、身代わりのコイン欲しさに頑張ります。
今回の受注内容は、ある目的に欠かせない道具、つまり無垢の原石を完成させるため、偽レンダ各地を回り人々の愛をかき集めるといった内容。
僕が言いそうなことを先回りされたのがちょっと悔しい。
ストーリーやNPCの言動にツッコミを入れるのが、週末の僕のささやかな(かつ陰湿な)楽しみなんだから、邪魔するのはやめてもらいたい。
今回の内容は、偽レンダの各地を回って主要な登場人物の様子を見てくるものです。
ストーリー自体に目新しさはないけど、記憶がおぼろげになりつつあるVer.2の内容がおさらいができて、それなりに楽しめました。
まずメルサンディ村
このあたりを初見でプレイしたのは4年前だったかな?
当時はVer.3に早くいきたかったので、かなり雑にストーリーを眺めてました。おかげでメルサンディのストーリーなんてほとんど覚えていない。
クレルがグレイツェルだったことくらいは覚えているけど・・ラスカって誰だっけ?
こういうとき主人公がしゃべらなくていいのは便利です。リアルならかなり気まずい状況になっていただろう。
ここではクレルが村人のためにパンを焼くシーンがあります。
パンの出来にこだわるあまり村人にパンを渡そうとしないクレルに、クマリスが言った一言がなかなか鋭い。
やばい、自分にいわれてるみたい。
凄い洞察力です。さすが魔・・いや、なんでもない。
次にセレドの町
Ver.2のメインストーリーは覚えていないといったばかりですけど、このセレドは印象深いです。外伝クエスト「明日へのコーダ」は名作だった。
今回もそのプチエピローグみたいな内容でしたね。
みんなでセリクのトゥーラを聴くシーンをみていると、初見プレイのときを思い出します。なかなか良かった。
とはいえ、少々憎まれ口をたたかせてもらうと、出来合いのトゥーラのBGMを使わない方が良かったかな。ほとんど演奏になっていないようなたどたどしい音色を使った方が雰囲気が出たと思います。
最後はアラハギーロ
わざわざ偽ジャイラまで連れてこられたのは少々面倒だったけど、セラフィの声を聞けたからまあいいか。
ここでは偽レンダでは幻となっているシャイニーメロンを手に入れるイベントがありましたね。
これ、なかなかウケた。
このおじさん、こういうところはルティアナより愛すべき創造主だと思います。
こんな感じで各国を回り、無垢の原石に世界を肯定する愛とやらを集めてきました。
どうやらこの原石は、破魂の審判でこの世界を破壊されることを守るためにつかわれるようですね。
破魂の審判は創造主のいなくなった偽レンダの存続を決定するための儀式のようです。ちょっと趣旨説明がわかりづらかったけど、存続困難な会社を倒産させるか決めるため役会決議にかけるようなもんかしら?
無垢の原石は、偽レンダ存続派が提出する重要資料みたいなもんでしょう。
この審判がどんな展開を迎えるか?
第3回目をプレイした人なら知っているかもしれないけど、僕はもうしばらく知らないままにしておきましょう。
さて、余談ながら今回登場したクマリスについてひとこと。
瓶のラベルからその場で考えたと思われる名前。
まあ、通説通りに考えれば、正体は「アレ」でしょう。
そうなんでしょ?
このへんは変に捻くらなくていいですよ。そのほうがむしろミシュアとの対比ができて面白い。
このクエストで主人公と「相棒」として組んでいるのも、盟友を意識しているようで何かと感慨深いです。
そんなことを考えると、クマリスとの関係がどう展開していくのかについても結構楽しみだったりします。
以上、破界篇の第2回目をプレイしたときの模様でした。
流石に第1回目と比べると、今後の展開への布石が増えたので妄想し甲斐があります。その意味では結構楽しめたかな。
それにしても第2回目で既にラスボスの姿があったような・・
まあ、あまり深入りしないでおきましょう。
それでは、また。