ご訪問ありがとうございます。
前回に引き続き、本マグロ釣りを続けております。
後ろにいるサポさんたちの冷たい視線を感じながら単純作業に打ち込みます。
せっかく耐性やらステータスやらを整えて酒場で待機していた彼女たちを浜辺に放置して釣りなんぞをやるのは、本来ならば不適切かもしれない。
こういうとき、なんとなくサポが僕に苛ついているように見えてしまって、大変に居心地の悪い気分になります。
あまり長時間にわたってこんなことを続けると、つい彼女らが持っている鈍器で背後から殺られることを想像してしまうので、この日も釣りざお1本分で終了しました。
そんな気まずい思いをしながら続けていた釣りですが、釣果の方はさっぱりでした。
「2日目は1600cm越えくらいは出るかな」と甘い期待をしていたんですが、平均サイズのマグロばかりで、前回の記録を更新することなく終了。
黄金の本マグロも1匹のみです。やっぱり釣りざお1本分くらいの頑張りではどうしようもないコンテンツなのかもしれません。結構ツラいわ。
で、マグロを釣り続けているとストレスがたまるのが、外道の扱い。
これ、ヒラメかカレイだよね？
なぜ表層をおよぐマグロのルアーにこんなものが喰いつくのか・・すしざんまいにマグロの姿を監修してもらうならこういう不自然なところを直してほしい。
旬の釣りざおとルアーは、対象魚以外ではほとんど役に立たないタックルですから、こんな魚がかかった時点でほぼ試合終了です。他の人はどうしているのかわかりませんが、僕はこの場合さっさと諦めちゃってます。
っていうか、大型魚ならともかくヒラメやカレイすら釣るのが難しい道具ってどうよ？
確かにタダで配布する道具なので、強いタックルにする必要はないけれど、今どきヒラメくらいの外道なら釣れるくいつき度があってもいいんじゃないですかね、ナツリさん。
もちろん
「タダで配ってるもんなんだから贅沢言うな」
「外道はかかりづらく調整しているんだから、それくらい諦めろ」
というのも一理あります。
とはいえ、中型魚くらい頑張れば釣れるくらいのタックルにしてくれた方が外道を釣る喜びが広がると思うんですよ。
そうすれば例えば、「今日は老師からヒラメの依頼が来てるからゴブル砂漠西でマグロを狙ってみるかな」みたいな考えもできるわけです。
他の釣り具との関係もありますから、むやみに緩和するのは本望ではありませんが、リアル釣り経験者としては、そんなことを考えてしまうのでありました。
それでは、また。
