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今回は、久々の白宝箱狩りです。
今、貧相な人間男がドヤ顔で掲げている両手杖、黄昏の魔杖を拾ってきたときの模様をお送りしましょう。
僕は、本当に欲しい装備は金を出して買うようにしています。
しかし普段ならない職業で、「とりあえず形だけ装備を整えたい」という場合には、できるだけお金はかけたくないところ。
僕の場合、魔法職がそれにあたり、たとえば両手杖なんかは基本的に白宝箱で拾ったもので済ませています。
今、魔法使いの僕が装備しているのも、去年の4月頃にきめんどうしから拾った神域の杖のまま。たしかモノクル狙いのときに偶然ドロップしたやつではなかろうか。
いくらなんでも恥ずかしいかな・・ゴミ錬金だし。
そんなわけで、そろそろ次世代の杖でも拾えたらな~と思って、LV100装備の黄昏の魔杖あたりを狙うことにした次第です。
で、ターゲットにしたのはこいつ。
じんめんじゅ・強
じつは以前にもこいつから両手杖の白宝箱を狙おうとしたんですが、30分くらい戦ってもドロップしないので嫌になってやめちゃいました。ふしぎなおどりでMPを吸い取られる嫌らしい相手なので、あまり長時間関わりたくないし。
しかしVer.5.1になって事態は変わりました。
魔界のフィールド狩りで魔因細胞のかけらを狙えるようになったので、じんめんじゅのような雑魚キャラを相手にする価値が、多少出てきたわけです。
これを機に、かけら集めをかねて黄昏の魔杖の白宝箱を狙ってみるのもいいかもしれません。レアドロでナイトメアリーフも落とすので、ささやかな金策もできますし。
そんな甘い期待を胸にベルヴァインの森にやってきました。
普段は人影もなく、世を儚んだ者が彷徨うような陰鬱な森なんですが、この日は結構プレーヤーがいましたね。
皆さんもじんめんじゅを狙っているなら、そそくさと退散しようと思ったんですが、多分大丈夫だよね・・。おそらく皆さん、魔因細胞のかけら狙いでモーモン・強あたりを狙っていることでしょう。
それでも「怪しい人間男が、割って入ってきた。キモイ、BLしよ。」なんて思われてはかなわんので、陰でコソコソ様子をうかがっているワタクシ。
・・この挙動が、すでに十分怪しいのだが。
しっかし、LV100装備の白宝箱って、なかなか出ないですね。
もう100戦くらいしているはずなんだけど、一回もドロップしない。
家事をやりながらサポにまかせっきりの闘いとはいえ、結構しんどいルーティンです。
でも、下手な鉄砲もなんとやらで、およそ280匹目を倒したあたりでようやく白宝箱が出てきました。
どうやらこの杖は、こん棒のように殴って使うと効果的な特殊仕様のようです。
・・って、要らんわこんなもん。
今回、白宝箱が出たのは、これが最初で最後でした。
ちょっと酷いですね。
その他のアイテムも
・魔因細胞のかけら:6つ
・きれいな枝:11つ
と、寂しい結果に。ナイトメアリーフが出なかったのは痛かった。
・・なんだか徒労感の残る30分でしたわい。
ということで、じんめんじゅ・強からの白宝箱狩りでした。
結論からいうと、それほどウマくなかった。
やはりゼルメア防具の感覚でLV100白宝箱は狙わない方がいいと再確認しましたね。
黄昏の魔杖のような装備品は、普通に金策をして安物をバザーで購入した方が経済的かつ効率的ですもの。錬金石があるなら尚更。
かけら集めだって、ふつうにさそりばち・強あたりの狩りやすい敵を相手にした方が絶対にいい。
今回みたいに、その二つを一度にやろうとするとかえって非効率ですね。
「ながら狩り」も必ずしもウマいわけではない。みんながやってることに素直に従った方がいい場合もあると痛感した一日でした。
それでは、また。