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今回は、僕が滅多にならないヤリ武闘家なんぞになっております。
バザーでパルチザンが安く手に入ったので、結晶作りもかねて不慣れな武器を担いでいる様子を写したのが上の画です。
ヤリ武闘家、騒がれましたね・・去年。
いまでは単体攻撃といえばムチまもが覇権をにぎり、Ver5.3で超さみだれ突きが実質的に弱体化されてしまったので、注目度は落ちてしまいました。
しかしテンションを上げてCT技をぶっ放す爽快感は、自分がヤリ武にならないと味わえません。
いつもサポの武闘家を後方支援してばかりの僕ですが、ちょっとはヤリ武の動きを練習して、大ダメージを与えられる立ち回りができるようになりたいもんです。
そんなわけで、今回相手にしたのはこいつです。
ズッキーニャ
まだ4匹しか倒していなかったようですが、Ver5時点でのヤリ武闘家・入門ターゲットとしてはうってつけのモンスターです。
200スキル技である打成一片(だじょういっぺん)のダメージを上げる光の宝珠を落とすのみならず、白宝箱でレベル99~105のヤリを落とします。
しかも大して強くないので、僕みたいにろくにヤリを握ったこともないヘナチョコ武闘家でもいい練習相手になってくれます。
ズッキーニャがいるのはゲルヘナ幻野の奥地。
ならず者のねぐらのすぐ近くなので、アクセスも良好。
白宝箱を狙いつつ、今はすっかり廃れてしまった魔因細胞集めなんかを楽しむには、なかなか良い場所です。
というわけで、ズッキーニャ狩りの開始。
僕はルーティン耐性が比較的ある方だとは思いますが、それでも宝珠の香水の効果がある1時間が限界かな・・。それまでに宝珠とヤリの白箱を手に入れるのが目標です。
ヤリ武闘家って滅多にやらないから、技の名前すらろくに分かってません。
付け焼刃の勉強によると、ためるⅡあたりでテンションを上げつつ、行雲流水でその状態を維持してさみだれ突きなどの攻撃するという流れらしい。
さっき「テンションを上げてCT技をぶっ放す爽快感」なんて分かったことをいいましたが、逆に言うと行雲流水や攻撃のタイミングがずれると、ジゴスパークなどの一発技の与ダメが大幅に下がってしまう危険があります。
自分のテンション状態や敵のデバフの状況を見計らって攻撃を放つ必要があるため、いわゆる「間」が重要な職業なのかもしれない。
そんな間の取り方を、このズッキーニャあたりで練習するつもりでやれば、ルーティンもそれほど苦ではないでしょう(もっとも、サポが強すぎると敵を瞬殺してしまうので、あまり練習にならんが)。
香水の効果があるので、宝珠自体はすぐに手に入ります。
後はパルチザンで結晶ができるのを待ちつつ、使えそうなヤリが手に入るまで白宝箱狙いです。
・・といってみたものの、白宝箱って狙うと出ないのよね。
結晶はとっくに出来上がっているのにヤリの箱が全然落ちてこない。その代わりに、欲しくもない宝珠の箱がボタボタたまっていきます。
なんだか山奥に廃棄物を不法投棄しているみたいな景色をみていると、次第に気が荒んできました。
こんな思いをするくらいなら、ヤリくらい買えばいいとも思えるのですが、「普段やらない職業の武器に金は使いたくない」という妙なこだわりがあるので、意固地になってズッキーニャを虐殺しつづけます。
約50分後、ようやくヤリが手に入りました。
レベルが足りないので装備できませんが、欲しかったデンジャーランスです。
錬金効果をみると、「やっぱり買えばよかったかな」と思わなくもないけど、とりあえずこれを機に武闘家のレベルを105にしようという気になれました。
そんなわけで、今回は地味にズッキーニャ狩りをしてきた模様をお送りしました。
「なんだかやることがないな~」と思うときでも、こんな風に普段やらない職業の練習をしながら宝珠や白宝箱を狙うと、いい暇つぶしになります。
次は両手杖の白宝箱でも狙おうかな?
それでは、また。