※この記事はVer.5.0メインストーリーのネタバレを含みます。
ご訪問ありがとうございます。
前回記しました通り、今はVer.5.0のメインストーリーを進めております。
本来の僕のプレイスタイルだと、メインストーリーは「後にとっておく」のですが、前バージョンでは流石にモタモタやりすぎてしまったので、今回はかなり早い段階から手を付けています。
今回は、僕が進めたストーリー部分を日記がてら書き記しておきたいと思います。
1 キラキラ大風車塔~魔界へ
新バージョン開幕ということで、ついいつもの癖で、グランゼドーラに向かってしまいました。もうルシェンダからの指示はないのを知り、「あ~、ヴァージョンが変わったんだな」と改めて感じました。
さて、Ver.5.0はアンルシアの手紙から始まります。
キラキラ大風車塔で気球に乗ろう、というお誘い。
考えてみれば、この勇者様、Ver.4ではついに序盤しか出てこなかったな・・。今回も導入役だけなのかね?
で、そのアンルシアとのイベント。
前回も書きましたけど・・ボイスでやりたかったことの一発目がこれかい。
ちょっと引くような、恥ずかしくなる様な、くすぐったくなる様な、何とも言えない内容(少なくともプラスの感情はない)。
余談ですが、アンルシアネタでいうと、僕の中では「ぺったんこじゃないもん」が、今なお最高傑作であります。
そしてイベント後半では、このアンルシアが偽ものであることが発覚。
まー、なんとなく最初から怪しかったけどね。
このピュージュ、トビアスのクエで戦禍の種をとりにちょっとだけ顔を出しましたね。
やっとメインストーリーでのご対面です。
ボイス導入によって主人公の呼び名はどうなるんだろうと思ったんですが、やっぱり「盟友くん」などとぼかしてますね。こいつとは勇者の盟友になる前(Ver.1)に知り合っているので、何となくこの呼び方には違和感を覚えますが・・まあ、しゃーないでしょう。
ちなみにVer.1では、僕のことを「さん」づけで呼んでくれてましたね。
ピュージュは、魔界への入り口を開くために主人公から戦禍の種を奪ってしまいます。
その後、魔界の入り口であるとされるゲルト海峡で、ピュージュとバトル。
今思えば、主人公の姿が変わる前の最後の戦いだった・・。
「沢山いるから苦戦するかな」と思ったけど、そうでもありませんでした。
戦いが終わるとオープニングムービーが流れ、主人公は魔界へ。
2 ゲルヘナ幻野~大審門
慣れない姿のままフィールドへ。
早く元の姿に戻りたいと思って冒険を進めようとするこの気持ちは、Ver.1以来ではなかろうか・・。もっともこの魔族の姿もじきに定着するかもしれませんけどね。
敵も変な感じですね。
初期の雑魚キャラが、強バージョンになったというだけ。
穿った見方をすれば敵キャラの新実装を端折ったと思えなくもないです。
しかし、魔界は魔障影響が強いので、強戦士の書にみられるようなモンスターの変異が雑魚キャラレベルでおこっている、などの理屈付けは一応可能なのかもしれません。考察の余地ありのテーマですね。
大審門でのイベント。
魔界での今後の活動指針が説明されます。
ひらたく言うと、ユシュカのいるファラザード王国の魔王の他に大魔王候補になる他の二国の魔王を門まで連れてこようというもの。
余談ですが、新ヴァージョンになると、いつも人物名とか地名を覚えるのに苦労します。ファンタジー系のストーリーが好きなくせに、こういうことが原因でよく事実関係を間違えるのです。こうやって記事を書きながら知識を復習できるのは、ブログのいいところかな?
3 バルディスタ国へ
はじめはバルディスタに向かいました。
なんといっても主人公がボコられた魔王ヴァレリアがいるところですからね。
まず、他国の刺客がヴァレリアを襲うシーンから。
主人公がバルディスタ城に入れなくなる原因となる場面ですが、魔王の強さをアピールする役割もしてますね。引き立て役の刺客はあっけなく返り討ちにされましたとさ。
これにより城は立ち入り禁止。
主人公たちは入城許可を取るために、魔王の側近ヤイルのお手伝い。
ブラニック採石場で盗賊団をやっつけます。ヤイルの真面目さと魔王の冷徹さを強調するストーリーといったところでしょうか。
ちなみに、ここでの小ボスであるキラーホイールとのバトルは、滅多にやらない占い師での参戦です。レベル上げのついでだったもので・・。
それでも苦も無く倒せたということは、その程度の相手だったということでしょうか。
その後、月明かりの谷のストーリーが続きます。
このストーリーは良かった。
魔王の「情」がある部分と、真面目なヤイルの「裏」の部分を描いているんですが、ちょうど採石場でのそれとは対照的な人物描写なんですね。人には多面性があるということをしっかり表しているように思います。こういう丁寧なストーリーは好感が持てますね。
キャラの対照的描写といえば、魔王の側近の二人も同様ですね。
一方のヤイルは生真面目、もう一方のベルトロはちゃらんぽらん。しかし最後には、その生真面目な側近がエキセントリックに崩壊し、柔軟なちゃらんぽらんの方が残るというのは、なんとも教訓めいた話。
これは、混沌社会で生き残るためには重要なことなのかもしれません。
NPCのセリフが身に沁みます。
ちなみに、ここまでくるとイベントのボイスはほぼ聞き流してしまっているのですが、このベルトロのボイスだけは印象に残っています。味があって僕の中ではお気に入りです。
4 とりあえず今回はここまで
月明かりの家の話が終わると、ユシュカから報酬をもらえるので、ここで一段落終了ということでしょう。キリがいいので今回はここまで。
話はまだ続きそうですが、ここまでの印象としては
・ストーリーはなかなか良い
・ボイスは悪くないが、じきに飽きる(というか、ちょっとイベントがくどく感じる)
といったところでしょうか。
主人公の魔族の顔は、正直まだ自分の中で受け入れられていませんが、慣れるまでしばらくVer.5を続けてみたいと思います。
それでは、また。