※ この記事ではクエスト781「バシルーラの起源」に関するネタバレを含みます
ご訪問ありがとうございます。
Ver.7.1が開幕して一発目はレベル上限解放クエストを受けてきたので、今回はお待ちかねのバシッルーラストーン拡張クエストを受けることにしました。
冒険をするにあたってはインフラ手段を整えることが重要です。
今回の拡張により、レンダーシア大陸の僻地にあるルーラポイントまで飛ぶことができるので、同大陸の移動がだいぶ楽になります。
・・って、これからレンダーシアの僻地に行くことなんてあるのかしら?
いや、これをきっかけに、その周辺を連れまわすお使いクエストが増える可能性があるので、やはりクリアは必須なのだろう。
移動効果がチート級に上がるかわりに、クエスト自体は移動が地味に面倒でした。
「強いボスを出さない代わりに、簡単には効果はやらんぞ」ってことかな。
予習なしでドラクロン山地の中層に迷わずに行けた人、凄いよ。
こんな場所あったなんて、今まで知らなかった。
もう二度と来ることがない場所だと思いますので、ちょっとしんみりしながらターゲットのモンスターを倒してました。
さて、このクエストでは、バシルーラストーンの起源についてちょっとした知識を得ることができます。
これ、バラモスのことかしら?
思えば、バラモスのバシルーラって天井がある場所でも効果がありました。
この推測が正しいとすれば、今回のルーラストーンの天井すり抜け効果は、むしろ起源に忠実なんじゃなかろうか。
と思ったけど、この説だと他のルーラストーンにまですり抜け効果があることの説明がつかん・・。
とはいえ、必ずしも「ルーラ=天井に頭をぶつけるべき」という公式に拘らなくていいと考えるための思考手段にはなるかもしれません。
ちなみに、DQの伝統云々を考えると、今回の効果は賛否があるところでしょうが、僕は便利になるならそれでいいというドライな考えです。
安西さんのいうとおり、昔のように不便を楽しむには、今のDQ10のマップが広すぎると思う。
むしろ広場のコメントを見てみると、天井技に拘っているのは開発者の方ではないか、とすら思います。
そんなに深刻な問題だったんだ・・
文章から推測するに、おそらくですけど天井をぶつけるしぐさか、すり抜け効果が効かない天井を部分的に新設するなど、何らかの形で残るんでしょうね。
それでも、この文章を読んでいたら、自分が大切なものをなくしたみたいな気持ちになったので、クエストのクリア前に記念のスクショを残しておきました。
メインキャラが天井に頭ぶつけるシーンが見納めになるので、何となく動画スクショを残したくなりました#DQ10 pic.twitter.com/pc5Dnw2VtL
— western (@westernfield111) July 11, 2024
ついでにいうと、これでバシッ娘の廃業も近づいてまいりました。
科学技術の進歩によって衰退していくインフラを見ているようで、ちょっと現代社会と重ね合わせて複雑な気分になってきます。
僕としては、いつかアクセ合成釜でも開発されて、暴利をむさぼるリーネを廃業に追い込んでやりたいと思ってしまうんですが・・これは金持ちへの僻みなのかな?
なんにせよ、時代の移り変わりを感じる印象深いクエストでした。
それでは、また。