※この記事はVer4.4のメインストーリー及び「パクレ警部の事件簿」に関するネタバレを含みます。
ご訪問ありがとうございます。
今回は、前回に引き続きVer.4.4のメイン・ストーリーをプレイしたときの模様を記したいと思います。
僕のようなぼっちソロは、メインストーリーを楽しむことが文字通り「メイン」なので、これを終わらせるのは一抹の寂しさがあるもんなんです。だからこそ、なるべく引き延ばしてチマチマ楽しんできました。
しかし、メインストーリーも実装して時間が経つと、次第に周りのネタバレへの配慮が薄くなっていきますからね。つい最近も、まとめサイトのタイトルでネタバレに遭遇しちゃったし。そんなネタバレに怯える状況に対して「自己防衛」するためにも、そろそろメインストーリーを終わらせちゃった方がいいのかなと思い始めました。
今回の内容で、だいぶクライマックスに近づいたんじゃないかな?
それでは、いきます。
1 新エテーネの村へ
感情をなくしたアルウェーンのプクリポを元通りにするために、主人公は現代に戻ります。現代では新エテーネ村でイベントがありましたね。どうやらシンイが、マインド・コントロールされているパドレを正気に戻す方法を思いついたようです。
その方法とは、胡蝶の護符というのを心を操られた者に捧げるというもの。
捧げる人物は心を操られたものと親しい存在ではなくてはならないそうです。
胡蝶の護符の材料となる胡蝶の花をとりに行きます。
なるほど、Ver.2で出てきた蝶に関連する植物ですね。ここでアンルシアの記憶に入っていったVer.2の話とつなげるのね。もし後付けだとしたら上手な繋げ方だと思います。それにしてもこんな感じの植物、古レビュール街道にもあったな。
で、ここでマローネの赤ん坊のことが話題になりますね。
実はこの赤ん坊は主人公なんじゃないか、とメレアーデが言い出します。マローネの子供と主人公の関係については、すでにVer.4のオープニングで伏線があったんですが、ようやくこのことが話題になったか、という印象ですね。やっと僕に好きな方向性になってきた。こういうストーリーのときは、人間でよかったと思いますw
もっとも、ここでは主人公=赤ん坊とは確定されません。
代わりにファラスとパドレとの思い出シーンが流れただけ。この話が掘り下げられていくのはもう少し先になりそうですね。
エテーネにまつわる話題が一段落すると、ホーローが登場。この駅弁じいさん、今回はよく出てきますね。
ホーローは、プクリポの本能である「お笑い」の感覚を目覚めさせるため、現代のプクリポの芸をみせることを提案します。そしてホーローが紹介した芸人がパノン。
パノン・・ずいぶん昔のキャラが出てきましたね。Ⅹ以前、ドラクエを20年やってなかった僕が知っているんですから。それにしても今回、パノンをプクリポにしちゃったのね。
そんなわけで、パノンに会いにピイピの宿に行ってきました。
2 ピイピの宿~オルフェアの町
そんなこと全然気づかなかった。普通に見てあなた怪しい存在でしたよ。
とりあえず、パノンにサーカステントでの出演承諾をもらい、公演がうまくいくためのおまもりであるピナヘトのおふだを手に入れます。
普通に考えると、このお札のイベントいらないですよね。何かの伏線なのだろうか?
さて、劇の始まりです。
このシーンを見てもわかるけど、やっぱりVer.4はそれぞれの種族の「らしさ」を出そうとしているのが分かりますね。次のウエディの話は、多分「歌」にまつわるストーリーだとお密かに予想しています。
演劇シーンには、最近話題になった警部もいますね。
彼がこのシーンにプクリポとして参加しているということは、夢オチの話は運営がでっち上げた後付けではないという補強証拠になりますかね。
さて、肝心のパノンのシーンですが・・。
やっぱりこのネタ使うのね・・。このネタをリアルタイムで知っている自分のことを思うと、あまり笑えなかったりするw
3 アルウェーンの町~立ち入り禁止区域
オルフェアの町での劇の模様を録画すると、主人公はそれを未来のプクリポたちに見せるためアルウェーンに戻ります。
う~ん、こりゃいかん。まるで月曜日のワタクシではないか。
そんなプクリポたちに画像を見せると、笑顔が戻ります。
思想統制の全体教育へのアンチテーゼという意味では、エテーネ王国の指針書の話と重なるのかもしれません。
元気を取り戻したプクリポたちは、彼らをマインドコントロールしていたC141のデータを削除しちゃいました。
しかし、本物のプクラスがいる冷眠室の入口は閉ざされたまま。主人公は、冷眠室へのもう一つの入口を目指して、宇宙船立ち入り禁止区域に向かいます。
このBGM・・なんかパズルをやらされそうな予感・・。
時間がかかりそうなので、今回はここまで。
でも、なんとなくエンディングに近づいている印象がありますね。次回にはVer.4.4を終わらせることができるかな。
それでは、また。