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今回は、フィールドでのレベル上げについて少々書きます。
僕はこれまでフィールドでのレベル上げをそれほど意識してやったことがありません(だからレベル上げの記事も書いたことがない)。僕がドラクエⅩを始めたときにはエンゼルスライム帽などのレベル上げ緩和が進んでいて、少なくともストーリーを進めるために必要なレベルは割と簡単に手に入ったのです。
そんな僕がフィールドで経験値を稼ぐといえば、週替わり討伐、白宝箱狩り、あと領界調査くらいなもの。古参プレーヤーのように、たとえばタコメットを延々と狩るような経験をしたことがありません。
つまり、特定のモンスターをターゲットにいかに効率よく経験値を稼ぐか、ということをあまり考えてこなかったんですね。
しかし、先輩方のブログなどを参考にすると、うまくフィールド狩りをすればかなりの経験値が手に入るようですね。いまさらそんなことに気づいた僕は、最近になって経験値上げで「おいしい」とされるモンスターを狩ることが増えてきました。
今回は、そんな狩りの一つとしてぶちスライム狩りについて書きます。
あらかじめ断っておきますが、これは決して「おいしい」攻略記事ではありません。ズボラなプレーヤーが先人の知恵を真似して、いかに自分の需要に合うレベル上げをするかを考えたまで。「もしかしたら全国に同じような考えのプレーヤーが少~しいるかもしれない」という淡い期待を込めて記録した次第です。
さて、そんな今回の「レベル上げ狩り」のコンセプトは
・サポのみで狩れること
⇒ ぼっちソロの僕にとっては必須の条件。
・普段やらない中後衛職のレベル上げであること
⇒ 戦士・バドなど自分がよく使う前衛職にはならない。まもの使いもエモノ呼びの咆哮などでよく利用するため意識しなくてもレベルが上がるので、今回はボツ。
・普段連れていかないモンスターのレベルも上げられること
⇒ よく使うキラーパンサーは意識しなくても勝手にレベルが上がるので、今回はつれていかない。
・できるだけ既存の宝珠や武器を流用すること
⇒「脳筋前衛」である自分は剣類の使用が中心なので、それ以外の武器やスキルを設定するのは面倒(「ズボラな」フィールド狩りの所以)。
そんな狩りのコンセプトを考えると、今回はぶちスライムさんがよさそうです。
つまり
たくさん出現する⇒エモノ呼びの咆哮が必要ない
HPが低めで弱い⇒使い慣れていない職業でも狩りやすい
単純攻撃のみ⇒耐性を意識する必要がないため「ズボラ」向き
唯一の問題は、人気のモンスターなので狩場が混むということなんですが、当日は1組しかいませんでした。ドラポヨロン狩りなどのおかげでだいぶ人が分散しているのかもしれません。
今回のレベル上げ職業は旅芸人。
ぼっちソロでプレイしていると、あまり旅芸人になることがないので、レベルも低めです(当然装備もショボい)。
スキルポイント稼ぎの意味でも、旅芸人の経験値をあげておきましょうか。
旅芸人でぶちスライムを狩るなら、棍を装備するのが一般的のようですが、僕は棍をほぼ使わないので持っていません。旅芸人が装備できそうな武器はトールナイフだけなので、とりあえず短剣でいきます。今回の自分の役割は、ほぼたたかいのビートをするだけなので、武器にこだわらなくてもそれほど支障はありません。
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PT構成は、バド2人と僧侶1人。
バドは2人とも攻撃力700以上の両手剣装備。そのうち1人は、ヒューリーブレード(+炎ベルト)です。なお、今回は僕のハッスルダンスでは心許ないので、僧侶も1人つけましたが、慣れている人はいなくてもいけるとおもいます。
待機させる仲間モンスターは、ねこまどう。
牧場枠から外され、長い間ほったらかしになっていたので来てもらいました。
それでは狩り開始です。
超元気玉と料理(☆2)を使って、30分間嵐の領界の迅雷の丘にこもります。ちなみにぶちスライムが出現するのは、だいたい以下の場所。
マップ上部の方がいい狩場だという情報もありますが、今回は円盤の遺跡側にしました。他のプレーヤーが来たら、マップ右側のドラゴスライム狩りに回避できますので。
次に今回の戦い方について少々。
ぶちスライムのHPは2022ですから(参考文献「ドラクエ10・モンスター完全図鑑」)、今回のバド2人なら、たたかいのビートがあれば1ターンめのぶんまわしで瀕死状態になります。
ここまでくればショボい範囲攻撃でもお掃除できますね。とはいえ短剣では範囲攻撃がないので、バギクロスを使ってとどめを刺しました(バギクロスなんて久々に使ったな~)。勝どきMPの宝珠があるので、こんなMPの浪費をしても枯渇することはありません。
*あ、画像だとバギクロスで1000越えのダメージを与えているように見えますが、もちろんそんなことはありません。僕のバギクロスのダメージは300届きませんww
途中、シャドーサタンにぶつかったり、天竜草を拾ったりしていろいろ無駄が多い動きをしてしまいまいしたが、とりあえず玉給報告すると以下のとおり。
玉給100万越えも珍しくない現在、決して誉められた数字ではありません。
しかし「ズボラな」狩りの割には、立派な数字でしょう(今回はメタル出現なし)。
旅芸人のレベルも94に上がりました。
以上、ぶちスライムを使ったレベル上げでした。
もちろん高い玉給を極めるのも楽しみの一つですが、そうなるとたくさんのモンスターを倒すための高火力が必要になり、結局レベル上げできる職業が限られてしまう傾向にあります。その意味で、いろいろな職業でも狩りやすいぶちスライムは、これからもレベル上げの有用なエモノとして活躍(?)してくれることでしょう。