※ この記事にはVer7.0メインストーリーの内容に関するネタバレを含みます
ご訪問ありがとうございます。
いま連休中なんですが、部屋の工事で立ち合いをしなくてはならないので、外出することができません。
時間を持て余した僕は、前回しょーもない聖守護者の記事を書いてお茶を濁してましたが、今回はその手もつかえない。
仕方ないのでメインストーリーでも進めようと、アラマーク城からはじまりの地にもどってきました。
・・なんで机に隙間空けんだよ。
本棚とかツボとか宝箱を置かなきゃなんなくなるだろが。
プレーヤーに裏へ回られると NPCのセリフも増やさなきゃならんし。
ったく 納期まで余裕がねーんだよ ボケ。
・・そや カーテンで隠しとけ。
書くことがないと、僕は大抵こんな妄想をして尺を稼ぐ。
これで記事を終わらせられたら、どんなにラクだろう。
しかしせっかく最近はブロラン1ページ目にいさせてもらっているんだから、せめて手抜きだけはしたくありません。
冒頭でメインストーリー記事といってしまった手前、もう少し続けます。
冒険の間が空いてしまったせいで、当初の目的をすっかり忘れてしまったが、星のオーブを使ってほこらの扉の向こうに行くんだった。
新世界の町についてチュートリアルが終わったので、これから愈々メインテーマの「喪失」について話が進んでいくはず。
その話のキーパーソンであるであろう女神ゼネシアとラキが、姉・弟の関係であることが判明しました。
このラキって名前、北欧神話のロキが元ネタだろうか?
ロキといえば
- 半神族
- 裏切者
- 蝙蝠おとこ
と、ちょっと正体不明の怪しい役回りであることが多く、ヴァルキリプロファイルではオーディンたちを裏切ってラスボスになったキャラです。
まさかこのラキがそんな役になることはないだろうけど、それなりに陰のあるイメージなので、単なる清純無垢な神様の子という設定ではないでしょう。
そんな神話の世界を考察したふりをしながら、新フィールドのウォルド地方にやってきました。
・・すげえ、BGMがピアノアレンジだ。
ドラクエにしては珍しくジャジィでアダルトな雰囲気です。
このゲームがこんなかっこよくていいのだろうか。
とはいえ、すぎやま大先生が天に召された以上、今後はこうやって編曲で音楽のバリエーションを増やしていくことが十分考えられます。
先生の新作を聴けなくなるのは残念だけど、アレンジで名曲に化けることもおおいにあり得るので、そこは楽しみでもあります。
音楽の話をするとここから1000文字くらいいきそうなので、さっさと次の町聖湖ゼニートに行きます。
この町のイベントでは、パッケージイラストにあった獣が出てきます。
Ver.7パッケージ発売の発表があったとき、まとめサイトで
この犬がガキの正体ってオチじゃね?
みたいな目聡い指摘があったのを覚えてますが・・まあ僕もそんなところだと思う。
でも、今は気付かないふりをして冒険を進めるのが吉でしょう(ひょっとしたら違うかもしれないし)。
この町のストーリーもよかったなー。
話の内容としては、ただ女神の封印を解くだけなんですが、喪失の話とうまく絡めているので、単純な作業感に終始することなく冒険を進められました。
女の子がメレアーデに渡したメダルがいい役目をしてます。
重松小説曰く、「人がいなくなること自体より、その人が残してくれたものを見たときに本当の悲しさが出てくる」ってやつです。
このストーリーライターさん、分かっていらっしゃる。
この喪失の話を導入口として、その呪いの原因になるところへ向かおうという流れになります。
その呪いの源とされるのが、ウォルドの聖簾とかいう場所です。
ここで突然、主人公を立ち入らせまいとするラキとバトルになりました。
どうやらラキは、この地に主人公を入れさせないまま喪失の呪いの自然消滅をさせたいらしいが、ねーしゃんは「そんな暇はない」という主張らしいですな。
背景となる事情は今後の紙芝居で分かることでしょう。
僕も竜術士の使いかたが少しずつ飲み込めてきて、エレメントブーストをつかって属性攻撃でタコ殴りみたいな遊び方ができるようになってきました。
メレアーデが「ごめんなさい、ごめんなさい」といいながら小さな男の子を集団リンチにかけている画を見ていると妙な気がしないでもないけど、ラキ君には竜術士の練習相手になってくれて感謝しています。
いずれにしても、いたい気な少年を力ずくで押さえつけ、ねーしゃんが監禁することで任務を進めるという後味が悪い展開になってしまいました。
こんなことなら予めゼネシアとラキで話し合ってから主人公をこの地に迎え入れて欲しかった。
まー、こうなった理由はゼニスの封宮にいけば分かるかもしれないが・・ダンジョンの音楽だな。
なんだかクライマックスっぽい雰囲気になってきた。
中途半端に足を踏み入れると先が長くなりそうなので、今回はここまでにしておきます。
無内容な記事なのにここまでスクロールしていただき、ありがとうございました。
こんなに字数が多くなるなら、前半の小芝居を入れなきゃよかったと猛省しております。
それでは、また。