※ この記事には、Ver.5.5前期のメインストーリーに関するネタバレ内容を含みます
ご訪問ありがとうございます。
Ver.5.5の後期が始まったようです。
いまのところストーリーに関するネタバレ情報を収集するのを控えていますが、おそらく今回で闇の根源をテーマにした話は一段落を迎えるのでしょう。
僕はというと、この期に及んで、ようやくVer.5.5前期のストーリーを終了させました。
今回は前期のみの話だったので、さすがにそこまで話が進みませんでした。
前期の内容は、大まかに言って
- ルティアナが蝶としてかりそめの復活を果たした
- ついに兄弟・姉妹にかかっている時渡りの呪いを解いた
という2つのできごとに集約されるんじゃないでしょうか。
まあ、今回開幕した後期の内容である最終決戦に向けた下準備的な感じですね。
では、いつものように備忘録がてら、今回進めたメインストーリーの流れを振り返ってみたいと思います。
- 1 やっと兄弟の記憶の世界へ
- 2 目新しい内容は特になく・・
- 3 ごきげんなぼうし キタ━(゚∀゚)━!
- 4 ラスボス戦はやはり目に悪かった
- 5 ラスボス討伐後
- 6 後期のストーリーもフラフラ進めます
1 やっと兄弟の記憶の世界へ
前回、中ボスを倒してから3週間が経過してます。
周りのDQ10プレーヤーに
「兄弟姉妹の記憶話は、なげーぞ」
といわれたもんだから、ずっとビビッてストーリーを進めてなかったんですが、ようやく今回着手することができました。
ユシュカが身を張って魔瘴魂と戦っている間、主人公はヒエログリフをやったり大富豪をやって遊んだり・・ついでに衣替えも済ませてきました。
これがリアルならユシュカと絶縁していることだろう。
2 目新しい内容は特になく・・
兄弟に関するストーリーは、本来僕の大好物。
両者の関係については、DQ10で決着のついていない最後の大テーマといってもいいくらいの話です。
今回も、「どんな裏話が分かるのかな?」と胸を躍らせて記憶に飛び込んだんですが、特に新しい情報はなく、ただのアーカイブスでした。
この映像を、兄弟ストーリーに対する感動の導入と積極的に解釈するか、思い出映像機の出来損ないと消極的に解釈するかで意見が分かれましょう。
僕も以前だったら、
「白黒になったりカラーになったり画の作りがチグハグだ」
「なんでクロウズにボイスがないんじゃ?」
みたいなことをヤイノヤイノほざいていたと思いますが、今回は特に不満も感動もなく、淡々としみじみと画像を眺めていました。
前回の記事で、「DQ10は茶を啜って思い出話をする段階になってきた」と書いた記憶がありますが、今回の映像もその流れの象徴みたいなもんです。
新しい感動がないのは物足りないですが、老後の達観した心境で今までのストーリーを振り返る分には悪くない映像でした。
このような爺臭い心境になれない人は、お好みの妹キャラでも作成し、
お兄ちゃん 大好き♡ 早く会いたい♡♡
みたいに言わせてヨダレを流すような楽しみ方しかできないだろう。
3 ごきげんなぼうし キタ━(゚∀゚)━!
ちなみに今回の場面で印象的だったのは、上の画。
数年前、「ごきげんなぼうしはクライマックスシーンで絶対に登場する」と書いた記憶がありますが、このプクリポを見て小さくガッツポーズしました。
帽子に関しては思っていたより軽い扱いでしたが、着眼点を運営と共有できたのは、ささやかな喜びです。
4 ラスボス戦はやはり目に悪かった
さて、記憶の世界のラストでは、弟に対する呪縛の根源との戦いです。
どうみてもVer5.0のラスボスと同じですが、戦いの前にいろいろ問答がありました。
余計なトラブルで時間を割くのが嫌だったので、上の画にいる緑と赤のカップ蕎麦みたいな男を弟と認めましたが、否定したらどうなったんでしょうね?
初期のDQだったら、記憶の世界に入る前まで巻き戻されるくらいのペナルティがあるんでしょうが、今ではそんなことないかな?
ちなみに、闇の契約主さんは弟の大罪をあげつらってますが、時渡りの呪いにより弟をそのような境遇に落とし込め、これまで竜族の世界で邪神の復活に手を貸すなど様々な悪行を重ねてきた兄貴にそれを断罪する資格はないと思っています。
で、なんやかんやで戦いになるんですが、やっぱりVer5.0のときと同様、画面が真っ暗です。視界が悪くて仕方ない。
今回は兄弟2人の共闘です。
最近のラスボス戦では、サポを使わせてくれませんね。「ラスボスくらい棒立ちしないで自力で倒しなさい」というメッセージなんでしょうか?
とはいえ、育成が完成していない扇賢者でも勝てるボスだったので、ラスボスの割には強くなかった印象でした。倒した後、変身するんじゃないかと思いましたが、そんなこともなく。
やはりバージョンの前半では、作り手も本格的なバトルは控えたのでしょう。
5 ラスボス討伐後
敵を倒すと、なんだかめでたいことになってます。
弟は闇の根源との契約を解消し、時渡りの呪いをかけた張本人と義弟契約を結ぶというハッピーエンドを迎えることができました。
こいつらが兄弟喧嘩をしたときのことを考えると恐ろしい。
おそらくこれで兄弟ストーリーは、一応一区切り。
あとはスクエニによるスピンオフ作「ドラゴンクエスト・ブラザーズ~時渡りの錬金術師~」あたりの作成を待つことにしましょう。
最後に、ユシュカが囮というか犠牲になって、眷属候補として闇の根源にさらわれてしまいました(闇の根源は一度彼を大魔王候補として落選したはずなので、本当に彼の実力を見込んで連れ去ったのか極めて怪しいが)。
・・なんかユシュカの死亡フラグがかすかに見えた気がします。今回のストーリーで死なないよね?
6 後期のストーリーもフラフラ進めます
以上、Ver.5.5前期のメインストーリーを終えた模様をお送りしました。
長いPVが続いて、ちょっとだるさを感じるときもありましたが、兄弟ストーリーが楽しめたのは良かったかな?
バトルやパズルでアタマを使うことがしんどくなってきた自分にはちょうど良かったかもしれません。
後期はこれまでにも増して間延びしそうな雰囲気ですので、メインストーリーは以前のようにチンタラ進めていきたいと思います。
ミニゲームだけで数か月もたせるのはキツイのでね・・
それでは、また。