ご訪問ありがとうございます。
年老いた母親と二人きりで電車に乗りました。
母は足腰が弱って碌に歩けません。
本当は電車に乗るのだって大変だろうから、僕は反対したんです。
それでも一言、
「最後に、お前が子供時代を過ごした町が見たい」
それを聞いた僕は、何かを察したのでしょう。
こうして故郷の町へ向かう電車のシートに数十年ぶりに座ることになったのです。
乗客は、僕らの他に2,3人。
何も会話を交わすことがないまま、随分長い時間が経ちました。
外の景色を見ると、もうすっかり日が暮れています。
しばらくすると、人気のないホームに着きました。
すっかりさびれた型落ちの改札機と小さな窓口しかない駅。
僕の生まれ育った場所です。
改札を出ると、海岸の堤防のようなところに向かう夜道をまっすぐ進みます。
何故、母はこんなところへ来たかったのか?
もっと楽しい気持ちになれるところをいくらでも案内するのに。
その道を突きあたると、堤防の向こうに暗闇が広がっていました。
暗闇といっても、いつもの夜空ではありません。
紫がかった不気味な色・・ちょっと雷光のようなものも見えます。
それはちょうど、Ver4でみた終焉のアストルティアの空とよく似ていました。

嵐のような向かい風を受けながら、必死にここがどこだったのか思い出します。
視界の向こうは海でしょうか。何も見えない。
しばらく目を凝らしていると、雲の隙間から飛行機が飛び立っていくのが見えました。
機体が30センチくらいの大きさに見えるということは、かなり近いところを飛んでいるようです。
「ああ、ここは飛行場だったか」
と思っていると、その機体がぐるぐる回転し始め・・
そしてさらに上昇を続け、不気味な光の中へ消えていきました。
ちょうどVer.1でスワンがネルゲルのところ向かったように。

これを見た母は、
「まあ、飛行機よぉ」
と、感極まった様子で堤防の外へ手を伸ばそうとします。
ダメだ、そっちに行ってはいけない、もう戻ろうよ。
気味が悪くなった僕は、母の手を取って・・

これが僕の初夢です。
ものすごい倦怠感と冷や汗で目が覚めました。
なんだったのだ、これは。
ちなみに僕のリアルの故郷は東京都の団地街だし、実家の母はまだ健在で、夢に出てくる姿ほど年老いていません。
この初夢を吉兆と解釈しようと頑張ってみたのですが、どうしても無理です。
これから1年が始まるってのに、やめてくれよ。
おそらくこの夢は、年末から続く職場由来の鬱状態と、この黒紫色の画面を見過ぎたことによるものだろう。

だから年明けのゲームは明るい背景にしてくれってのに。
ジャゴヌバトランプを見るたびに今回の夢を思い出しそうで、僕の中でちょっとしたトラウマになりつつあります。
・・とはいえ、そこまで我慢してこの画面を見続けていたおかげで、先日にようやくランクBになりました。

ここまでの通算成績をふりかえると、大富豪が1回だけとれましたが、あとは貧民3割と大貧民7割。
・・もうくたびれました。
今回の大富豪はこのあたりで撤退します。
これ以上頑張ってランクアップしても、もらえるのが「あの」背景じゃ、気持ちが萎えちまうよ。

ここまで書いて、ようやく冷静になってきました。
・・なんか今年はおかしいな。
妙な自分語りで読者の皆さまのお目汚しをしてしまった点、平にご容赦願います。
次回こそは通常営業で参ります。
軌道修正は自分でやるしかないからね。
それでは、また。