ご訪問ありがとうございます。
ちょっと遅れましたが、先日配信されたVer7.1情報について雑感を書いておきたいと思います。
具体的な情報は他のサイトで有益なまとめがたくさんありますので、ここではいちいちとり上げません。
ここでは
- あまり熱意はないが、冷めきりもせず細々と8年間続けている
- ショップポイント以外の課金は一切しないソロプレーヤー
としての視点で感想を述べたいと思います。
1 希望も絶望もない職業調整
前回の記事でも述べた通り、僕は今回のバージョンアップで竜術士の強化があると本気で信じていました。
で、ついでにまほうつかいも「てこ入れ」があって、とくぎ偏重で呪文の影が薄くなっているこのゲームに改革が起こるのではないかと期待してたんです。
しかし放送によれば、今回の職業調整はデスマスターと扇旅芸人の強化のみ。
もちろんこれらの職業が使いやすくなるのはうれしいです。
しかしVer.7で日の目を見ると信じられていた魔法職の待遇が「今のまま」というのは、ちょっと意外でした。
現時点では、まほうつかいや竜術士は特定の条件を満たして大ダメージを狙うためだけのロマン職という印象が強いので、フィールドやストーリーをのらくらやる僕なんかだと扱いづらいんです。
たとえばですけど・・
後方からタゲ下がりしながら投石するのが魅力の職なんだから、陣なんか使わなくても大ダメージが出せるようになればいいのに
と、僕なんかは思ってしまうんだが、これはシロウトの戯言なのだろうか?
ただ、期待した強化がない反面、恐れていた仲間モンスターのナーフ情報もなかった点はホッとしています。
まあ、さんざん「強すぎる」といわれているけど、膨大な作業を課してバッジを作らせている手前、ヘタなナーフができなくて手をこまねいているというのが運営側の本音ではなかろうか。
総じて職業調整については、タイトル通り希望も絶望もなく、当面はいつものドラクエが続くんだなーくらいに捉えています。
2 課金手段のラッシュについて
今回のアップデートで、スキップ機能や強化機能のための課金手段が格段に増えましたね。
僕はそもそもサブキャラを作らないし、核埋めをするといった高みを目指すプレーヤーでもないので、「やりたきゃ、やれば」という感じです。
というか、利害に絡まない僕がとやかく言っても説得力がないでしょう。
ただ、傍から見た感想をいうと
搾れるところからさらに取ろうという方針になったな
という印象です。
表面的には初心者・復帰者対策と銘打ってますが、こういう人たちは興味本位で体験するつもりの人が大半で、今さら基本額以上のカネを払ってまで最前線に追いつこうとする熱意があるとは思えません。
仮にいたとしても、顧客層として考慮できるほどの数はいないはず。
やはりターゲットになるのは、ゲームにモチベがあるガチ勢とみるのが自然です。
今回の処置が、ガチ勢の皆さんの目にどう映るのだろう。
便利な機能と称賛するか?
愛想をつかしてやめるか?
あるいは、愛想をつかしながらも腐れ縁で渋々続けるなんて人も多いかもしれません。
僕もぶつくさ言いながらもこのゲームを8年続けているので、このへんの感覚はわからなくはない。長年連れ添った倦怠期夫婦みたいなもんです。
まあ、僕としては前述のとおり、このことに対して無責任に否定も肯定もできません。
ただ、たしかに課金偏重の傾向に嫌な感じを持つ人も多いだろうけど、大半の人にとってはあまり影響のない改変ではないかと、冷めた目で受け止めております。
3 いつものDQ10がこれからもつづく
他にもいろいろほじくりだして語れる論点はあるでしょうが、それは追々他の情報を見ながらでも記事にしていきたいと思います。
とりあえず今のところは、新装備とストーリーを楽しみにして地道に週課とレベル上げに励む日常が続くんだなーということだけ印象に残っています。
ルーラで頭をぶつけなくなるだけで大騒ぎするゲームだもの。
しばらくは大きな改革なんて望まず、平坦な日常を楽しむことにしましょう。
それでは、また。