ご訪問ありがとうございます。
昨日までの連休に引き続き、今週末も仕事が休みです。
休みなのに部屋の工事の立ち合いのために外出禁止なのは前回と一緒。
暑いなか部屋の工事をしてくれる大工さんを横目に見てこんなことをしているのは、結構きまり悪いもんですが、逆にいうとDQに専念できるチャンスでもあります。
せっかくの機会にいつもと同じことをするのは勿体ないので、今回は「らしくない」ことに挑戦してみることにしました。
第31回 バトルグランプリ・SP
まさか当ブログでこのイベントのことについて書くことになるとは・・。
DQ10をはじめて8年ちょっとになろうかという僕ですが、いまだにこの催しに足を踏み入れたことがありません。
だってバトルグランプリって、こういうやつでしょ?
※イメージ図
僕みたいに思っている人は一定数いるはずです。
そこで、今回は僕がそんな方々を代表して現地調査をしてきたときの模様を書いてみたいと思います。
8年間引きこもっていたやつの初体験記です。
そんじょそこらの「初心者目線」記事とは違うものをお見せしたい。
まず会場に入る前に何度も何度も攻略サイトを見直します。
ちょっと見ると「へー」とは思うけど、数年前の記事だと今でも通用する内容なのか不安になってくる。
また、違うサイトを見ると真反対のことが書いてあったりするので、だんだん訳が分からなくなってきます。
「初心者ならこれだけは」
みたいな内容が3つも4つも書いてあると、さらに自信を失う。
本当の初心者がそんなマルチ・タスクを実践できるわけがないだろう。
そもそも僕みたいに物覚えが悪いやつは、初戦から攻略サイト通りの立ち回りを目指すことは諦めたほうがいいかもしれません。
結局、試合が始まると頭が真っ白になって「開幕バイキは重ね掛けしない」くらいしか実践できなくなるのがオチですから。
とはいえ、準備できるものくらいはそれらしくしてみます。
就活と同様、パッと見の「やる気」だけは業界マナー。
初心者おすすめの職業は、バトマスやら魔剣士やらいろいろと紹介されてますが、今回はその中でも普段の立ち回りとそれほど変わらなそうな旅芸人でいきます。
・・って偉そうなこと書いてるけど、もうわけわかんねえよ。
これでいいんでしょうか・・豆腐屋さん。
とりあえず状態異常のブーメランをつけるんで許してください。
今年の春ごろ白箱から拾ったもの。
BGっぽくみえるかな?
あとは数回挑戦してみて感覚がつかめそうだったらもう少し装備を整えます。
ダークアイが理論値じゃないのが個人的には許せないが、今回は勘弁してください。
さて、そのあと吐き気を催すくらいハラハラしながら受付にむかったんですが・・
全然マッチングしねえ・・
週末だというのに1戦につき4,5回は蹴られます。
僕と同じようなレベル・境遇の人がいかに参加していないかがわかる。
今まで未経験の僕が言うのもなんだけど、このゲーム大丈夫か?
どうやらイベントが開催してから日が経ち過ぎたのが原因だったようです。
イベント初日なら、F+景品目当ての初心者さんが比較的多くいたはず。
僕みたいな観光客はそういう方々に紛れてワチャワチャしていればよかった。
似たようなレベルの人とマッチングするっていうけど、開催数日たってもここにいるってことは、みんな何度か経験しているんだろうな・・
孤独だよ
場違いだよ
落ち着かねえよ
・・回線抜こうかしら?
そんな心神耗弱状態で臨んだ初戦でしたが・・結果は勝利でした。
攻略もへったくれもありません。
気がついたら勝たせてもらってました。
ご一緒してくださったみなさま、ありがとうございます。許してください。
「後半はちょっと敵陣に突っ込み過ぎたかな?」
と思ったけど、持ち点が少ない僕は、チームが劣勢のときに受け身になりすぎてはいけないらしいので、結果的に悪くなかったようです。
反面、自分たちが優勢のときにはアイギスして自陣にこもるんだって?
そんな駆け引きがこのゲームの醍醐味らしいけど・・まだそんな面白さを感じるに至っていません。
で、1ミリくらい分かった気になってその後3戦くらい戦ってみたんですが、結果は2勝2敗でした。
実際やってみて分かったことは、BGの特徴は敵を倒すのが目的ではなく、味方に多くポイントを残すことが大事ということですかね。
- 死ににくいやつが敵を殺害してポイントを巻き上げる
- 弱いやつはポイントを持たず身軽になり仲間が強盗しやすいように痛めつける
今回はそんな感じのことを学びました。
はじめは初心者目線で攻略めいたものを書こうとしましたが、無理ですわ、こんなん。
今日は「初心者のスタートラインに立てた」くらいの認識ですので、これ以上余計なことは書かず、おとなしくしていようと思います。
ただ、そんな僕でも回数を重ねればCくらいまではランクアップできるみたいです(負けてもポイントが減らない)。
報酬もわりかし豪華なので、頑張り甲斐があるな。
とりあえずあと数回遊んで感覚をつかんだら、自分にA以上を目指せる才覚があるかがわかると思うので、CかBくらいになるまでは続けてみようかなと思います。
以上、バトルグランプリ初体験の模様をお送りしました。
いつも使わないとくぎを使うなど戦術が独特なコンテンツなので、違うゲームをやっている感覚になりましたが、たまには新鮮でいいですね。
その分、上級者との壁が計り知れないくらい厚く感じますが、今回はそれに準ずるくらい厚い「未経験と初心者の壁」を越えることができたので、それなりに有意義な一日だったと思います。
・・家の工事が終わったようです。
大工さん、お疲れさまです。
この記事もこのへんで終わりましょう。
それでは、また。