※ この記事にはVer7.0メインストーリーの内容に関するネタバレを含みます
ご訪問ありがとうございます。
今回は、Ver.7.0メインストーリーの続行です。
ソロ・プレーヤーというのは、バトルや金策から離れると途端に孤独になってしまうので、こうしてストーリーをクドクド論評することが自然と好きになっていきます。
現役引退した老人が、テレビの前で田原総一朗のマネをしてこの国を憂いているのと、精神構造は一緒だと思っています。
「それならいっそのことストーリーの実況でもやったほうがいいのかも」
と思ったこともありますが、極度に滑舌が悪い僕にはやっぱり無理です。
超絶アナログ人間なので、「肉声で勝負できないならやらない方がマシ」と思ってしまう頑固なやつなんですわ。
さて、前回は川辺の休憩所でジーカンフと2人プレイをして、イルシームにぶちのめされたところで終わりました。
仲間になるのがジーカンフだけなんておかしいと思っていたら、サポの契約時間が切れていただけでした。
葉っぱしか使えないキャラ2人でVer.7の敵を倒さなくちゃいけないなんて、どんな罰ゲームだと思ったよ。
脳筋男2人でイルシームと頑張って戦っていた30分。
おそらく今年に入って5本の指に入るほどの無駄な時間だった。
そんな後味の悪い思いをして川辺の休憩所のイベントを終えた後、ようやく新フィールドに足を踏み入れることができました。
これが事前情報でも名高きアラマーク城というやつらしい。
前回の町もそうだったけど、最近のDQ10は建物のグラが本当に美しいです。
Ver.1のころと比べて、ちょっと硬派な(?)「見せる」RPGに様変わりした印象があります。まあ、それだけオフライン化したとも言えなくもないが。
城下町に入ると、さっそくモンスター出現のイベントがあります。
このはりつきあくまのパチモンみたいなやつが、今回の中ボスになるであろうフーラズーラ。
この敵の説明は、以下のNPCさんのセリフで十分でしょう。
つまりアラマーク王国の住民が助かる道は、
- 唯一通用する武器であるイルシームの持っている黒槍でやっつける
- 兵士の命を差し出す
の二択しかないということ。
これを何とかするのが、この国の課題ということですな。
ちなみに、僕がなんで斯様にストーリーの書き写しをくどくどやっているのかというと、後日自分の記事を見てストーリーの記憶喚起をすることがあるからです。
僕の記事が他のブログのストーリー記事と比べて内容がくどいのは、記憶力の悪い僕自身のためだということをご了承ください。
そんな余談はさておき、今回はアラマーク王国の王も登場したので、ここで紹介しておきます。
NPC住民の噂によるとリズクはイケメン設定らしいが、最近は似たような顔が多いね。
以前から再三言っているけど、もうDQもイケメン=長髪という価値観から卒業したらどうだろうか。
僕がカッコいいと思える髪の長さは、チビ・クオードが上限です。
出来ればギルガランくらいの髪が理想なんだけど、どうにもDQ作成者の中には90年代キムタクの影響か、長髪好きが多いらしい。
というかこれ、鳥山先生のデザインなんだろうか?
彼は本来、長髪がそれほど好きじゃないはずですが(ヤムチャ、トランクス参照)。
まー、あえて察すると、短い髪型だとモブ感が出ちゃうから、キャラ作成がやりづらいのかもしれませんね。
ただ、そこは葬送のフリーレンのヒンメルみたいに、目元にワンポイントのほくろをいれるだけでも特別感を演出できます。
鳥山画の伝統を受け継ぐのは大事だけど、髪型くらいは現代キャラのトレンドを少しは取り入れてみてもいいと思いますけどね。
・・僕がイケメンを語っても滑稽なので、これくらいにしておきますが。
こんなくだらないことを考えて元気玉の効力を無駄にしている僕は、本当にMMOに向いていないと思いますが、とりあえず今回の方針は上記メレアーデのセリフに集約されています。
このあと、黒槍を量産する手段を検討するために、ドゥラ院長のもとに帰ります。
僕としては、こういう生成技術は、それこそエテーネ王国の錬金術の守備範囲だと思うんですが、今回はドゥラの出番が少ないから、その辺の配慮もあったんでしょう。
ドゥラのところにいったら、すぐにアラマークで槍の分析をやるのかと思ったら、なぜか実物も見ないうちからサンプル集めをさせられます。
なんだか時間稼ぎのためのおつかいの匂いがしたので、ここで一気に興ざめてしまいまいました。
この「何かを集める」作業は、さっきまでDQWで散々やってきたので、もうこりごりです。
このままイヤイヤ続けるとストーリーが嫌いになりそうなので、次回気持ちを新たにして始めたいと思います。
結局、今回はほぼリズクの顔面評論で終わってしまいました。
こんなどうでもいいことでしか話題を嵩増しできないんじゃ、配信なんて無理だわ。
それでは、また。