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先日、蠍ことスコルパイド討伐をソロサポでやってみました。
いままで蠍というとⅠしか挑戦してこなかったので、今回はⅡでの挑戦です。
「Ver.6も折り返しを過ぎたんだから、さすがに楽勝だろう」
と思いましたが、そうでもなかった。
10回くらいのたうち回って、ようやく勝利したのが上の画像です。
ネットではサポでの蠍攻略法みたいなものが出回っています。
その中には「絶対安定」とか「楽勝」の文字も見受けられますが、実際試してみるとそんなに甘いもんじゃないことがわかる。
今回は自分の経験をもとに、ヘタクソ目線で今どきの蠍サポ攻略について書いてみたいと思います。
まず最初は、自・賢者構成です。蠍ではオーソドックスな戦い方ではなかろうか。
賢者最大のメリットは、きせきの雨のおかげでザオトーン中も死ににくくなること。
あとは蠍がヒヨッているときにドルマドンあたりで加勢できるというのもあるけど、基本的に蠍戦の賢者はヒーラーに専念すべきなんでしょうな。
で、ネットの記事を参考に、火力は魔剣士の二枚看板にしてみました。
確かに魔剣士は堅めの職業なので、ザオトーン中も死ににくいし、そこそこ闇系の攻撃が通る蠍には相性がいいといえます。
あと、ヒーラーが自分だけじゃ心細いということで、スティック天地も入れてみました。
蠍戦の場合、サポ戦の鬼門は絶の震撃ですので、ホップスティック要因は欲しいですからね。
で、こんな構成で数回やってみたんですが・・
勝てねえ
やはりサポは、上記の戦法通りには動いてくれないことを痛感しました。
まず困ったのが、スティック天地がホップスティックを撒く頻度が低いこと。
相変らずカカロンがマヒャドを打つなど奔放な動きをしてくれるもんだから、天地が蘇生に回ってしまい「絶対策」が後手後手に回ってしまいます。
そのくせキラポンはご丁寧に撒いてくれちゃったりするんだがな・・
あと、魔剣士は暗黒連撃などの硬直技が多いので、どうしても範囲攻撃に被弾しやすいようです。
とくに敵が赤色になるとこの傾向が顕著で、「気が付いたらザオトーン中、生き残っているのが自分一人」、なんてこともザラです。
次に、これまたネットでお勧めされていたモーモンを試してみることにしました。
ちなみに、その画像がないのは、負け続けて機嫌が悪くなりスクショをする余裕がなかったからです。
モーモンのメリットは、地形ダメージを受けないので絶の震撃の心配がないこと。
あとはふわふわダンスの高速全体回復、およびポワポワダンスの「徐々に回復」効果でザオトーン対策がしやすいってことですかね。
・・って攻略サイトの丸写しですが。
しかし、僕のモーモンの育て方が悪いのか、HPが600台とサポ仲間と比べて異様に低いので、脆すぎます。きせきの雨が撒けない構成でこれだと、ザオトーン中の回復要因として役に立たない。
おまけにフワフワダンスなどの回復系の範囲が狭すぎるので、普通のヒーラーとしても使いづらい。
やはり回復効果を考えると、ザオトーン対策は賢者にかなわないんじゃなかろうか。
で、最後に行きついたのは、(結局というべきか)自・僧侶でした。
やはりスティック役はサポには任せておけん。
あとはヒーラー役としてサポ賢者をいれて、ザオトーン対策をしてもらいました。
やはりきせきの雨は優秀です。Ⅱ程度なら滅多なことでは死にません。
あと、必殺技の天恵の光でHPも上がるのでザオトーン中も更に死ににくいヒーラーとして活躍してもらえます。
ついでに、火力職もバトとムチまもに入れ替えました。
これは好みかもしれないけど、魔剣士は最大火力を出すのに時間がかかりそうな気がするので、より速効性がありそうな職にした次第です。
もちろん範囲攻撃にちょくちょく当たるのは変わりませんが、こっちが全滅する前により短時間でやっつけようという意識に切り替えました。
サポではきれいな勝ち方を目指すと挫折するので、火力ごり押し推奨です。
というわけで今回は、いまさらながら蠍Ⅱの討伐日記でした。
ただ、いまさらというほど蠍Ⅱ以上のサポ討伐は、万人にとって簡単なものではありません。この記事を通じてそんなことを感じ取ってもらえれば幸いです。
最後に、いつもながら優秀なサポで協力してくれた皆様、ありがとうございました。
それでは、また。