ご訪問ありがとうございます。
週末になって多少時間ができたので、現在開催中のドルボレースに参加してきました。
下見の段階ではコースの全貌がよくわからなかったのですが、周りの情報によるとハザードの位置にかなり癖があるようです。
逆に言うと、コース取りをしっかり覚えれば、ノルマのタイムで完走するのはそれほど難しくないとのこと。
実際にどんなもんだか走ってみましょう。
結局、レース用のドレアなんて作っている暇がなかったので、いつものように殺風景な後ろ姿からお送りいたします。
ドルボレースのスタート会場では、大抵建物の隙間に隠れています。
といっても単にボーっとしているわけではなく、周囲のドルボの形状や白チャの内容などから、上級者っぽい人を探していました。
下手な攻略サイトをみるより、そういう人の後にくっついていく気持ちで臨んだ方が、実践的な方策のような気がするのでね。
最初はコースなんてわからないから、先頭集団にくっついていくだけです。
下手にスタートダッシュを決めると、どっちにいっていいか分からなくなってしまうので、かえって不利。
大富豪になって都落ちをくらうより、富豪あたりでひっそりと身を潜めて相対的によい順位を狙うようなもんです。こういうところで自分のあざとい性格が出るね。
・・と、ここまでは机上の空論。
実際は先頭集団から徐々に引き離され、メギストリス領あたりで目標を見失います。
とにかくブーストのタイミングが難しい。
下手に速度を上げると、風車の丘への入口の直角コーナーを曲がり切れなかったりします。何度か向こう側の芝生に乗り上げてしまいました。
続く風車の丘は、ハザードの隙間をかいくぐるのが最短ルート。
このへんはもちろん事前に情報収集していました。
でもねえ・・
人身事故と物損事故を一通りやらかしてしまいました。
今回みたいに狭い路地みたいなコースを走るためには、頭で分かっているだけではダメで、それなりのハンドル捌きが要求されるようです。
前述したようにコースさえ間違えなければノルマのタイムは達成できるので、慣れないうちは、ハザードの多いところは速度を控えめにして安全運転でいきましょう。
そんな具合にメタメタのまま数回走って、一通りの景品をもらってきました。
走ってみた感想としては、最短ルートを通れば3分台はラクに達成できます。
前回までのレースでは、すべての報酬を手に入れるのがもっと大変だったような気がしますが、今回はそのあたりをかなり緩めのハードルに設定されています。
でも、最短ルートを通るなら、でかいドルボだと運転しづらいんだよな。
都心の路地裏は高級セダンより軽車の方が小回りが利くのと同じ。
そう考えると、せっかくショップポイントをはたいて手に入れたプリズムより、初期設定のドルボの方がいいタイムがいいかも・・。
なんだか虚しさが込み上げてきたので、このへんで書くのを止めたいと思います。
それでは、また。