※この記事は、クエスト「辺境の考古学」関連のネタバレを含みます。
ご訪問ありがとうございます。
バージョンアップ端境期の今、皆様いかがお過ごしでしょうか。
各々過ごし方があるかと思いますが、こういう時期に少しストーリーの整理をしておくのもいいかもしれません。
そこで今回は、Ver.4のストーリー展開で極めて重要な意義があるであろうヒストリカのレポート内容を、ざっくりまとめておきました。
今改めて読んでみると、初見では分からなかったところが腑に落ちたり、はたまた次回以降のストーリー展開の予想に役に立ったりと、なかなか面白いものです。
そんなレポートですが、わざわざリンジャの塔に行って内容を確認するのが面倒な人もいると思うので、ここに記事の形で挙げておきます。
【ファラスの手記(1)】
・海洋都市リンジャハルは、若き召喚士リンジャーラにより治められている
・リンジャーラはファラスの主と学徒時代からの友人である
・リンジャハルで国民の3分の1が命を落とす疫病がおこったので、ファラスの主はエテーネの使者として、強大な力を持つ「かの」宝珠をもってリンジャハルに向かった
※ファラスって、あのファラスですよね・・?手記に出てくる容姿と全然違うけど。
となると、その主とはおそらく黒衣の剣士パドレだと思うんですが、今の段階では断定はしないでおきます。その友人であるリンジャーラは召喚士なんですね。召喚士については偽リンジャの塔4Fの書庫にそれらしき文献があります。
【ファラスの手記(2)】
・宝珠の力でリンジャハルは疫病から救われ、その後も宝珠の力により都市はかつてない速度で発展を遂げる。
※めでたくリンジャハルは救われるのですが、それは「宝珠を持ってきてくれた友人のおかげ」。そんなリンジャーラの曲解を臭わせるエピソードが次回以降続きます。
【ファラスの手記(3)】
・リンジャーラからファラスの主に招待状が届く。発展したリンジャハルを見に来てほしいという趣旨のようだ。
・リンジャーラはファラスの主に、この借りは必ず返すといっている。
・滞在中、ファラスと主は、リンジャハルで住民が姿を消すという噂を耳にする。
※「この借りは必ず返す」というセリフから、リンジャーラがファラスの主に助けられたことを気にしているのが分かります。これが単なる感謝ならいいのですが、対抗意識や妬みから来るものだとしたら・・
ちなみに、そんな負の感情を記したと思われる日記を偽リンジャの塔4Fで読めます。はじめにこれを見たときは、単なる制作スタッフの私的なボヤキかと思いましたがw
【ファラスの手記(4)】
・ファラスの主が住民失踪事件の調査をしていると、中央の党の周辺に立つ5つの党の一つの中で、異型の魔人が男を襲っているのを目撃する。
・その近くにいたリンジャーラに問い詰めると、宝珠を闇に染めて魔人を召喚していたことが発覚。国を発展させるための強大な力を手に入れるためらしい。その後、5つの党から無数の魔物があふれ出す。
※ファラスの主に対する対抗心(?)により、リンジャーラは負のエネルギーを使い国を発展させる考えを持ってしまったようです。エネルギー問題という点で、ちょっとだけウルベアの話と被るかな?
【ファラスの手記(5)】
・塔から出現した魔物は住民を食らい、町を破壊していった。ファラスと主は魔物と戦い、あと一歩のところまで追い詰めたが、塔の中央から他を圧倒するまがまがしく強大な気配が表れて咆哮した。
・咆哮によりファラスは気を失い。気が付くとファラスの主は姿を消していた。そしてリンジャハルは生気のない死の都と化していた。
・その後、ファラスは主を探す旅に出た
※この手記を書いたとされるファラスも二刀流で戦っているから、やっぱりVer.4.0に出てくるファラスと同一人物でしょうね。ファラスが主を探す旅に出てからの話がVer.4.0なんでしょう。
【記憶の結晶】
・中央の党で見たものは、凶悪な魔人と融合したリンジャーラの姿だった。
・ファラスの主は、これ以上被害を出さないために、リンジャーラもろとも時空のはざまに転移した。
・リンジャーラは憎悪の言葉を叫びながらファラスの主と戦ったが、最後は「君と全力で戦うことができてよかった」と言い残して息を引き取った。
・ファラスの主は、時空のはざまから戻ることはできそうもない。
自分の子供の成長を見ることができないのが心残りだといい、最後に主人公の名前を記憶の結晶に呼びかける。
※主が時空のはざまに行ったんじゃ、ファラスも見つけられませんね。
それにしても上記の内容を見ると、どうしてもパドレが主人公の父親に見えてしまう。しかし、それでは主人公の親はエテーネの村で10年前に死んだとか、主人公が生まれてくるときカメ様が声を出したとかのエピソードが説明困難になるので、一応まだ両者の関係は判断を保留しておきます。
ちなみにリンジャーラは主人公に思い当たる節があるようですね。
【リンジャーラの手記】
・リンジャーラとその「親友」そして「彼女」の3人で夏祭りに行った時の模様を描写。「親友」と「彼女」は結婚することになったらしい。
・3人にとって思い出の場所である丘で流星を眺めながら友情を誓い合う。
※ヒストリカが、ブリリアントすぎて悶えてしまった内容。
ちなみにドラクエブログ界でも、現在、結婚云々が話題になっていますが、こちらは必ずしもブリリアントに見られていない模様。
あ、最後の記述は余計でしたか?
おあとはよろしいようで('ω')ノ