ご訪問ありがとうございます。
今回は前回の続きで、ドラポヨロンについてのおはなしです。
前回と同じ画像の使いまわしかよ。
これからオレ様が、ドラポヨロンとドラキーマの関係についてありがたい考察をするんだからもう少しアカデミックな場所に移さんかい。
ドラきちの考えなんてこの場で立ち聞きしてれば十分だ。
あ~読者の皆さん、くれぐれも他のブロガーさんみたいな筆鋒鋭い考察なんて期待しないでくださいね。
ほれ、はじめろ。
よ~し、まずドラポヨロンの生態の基礎からおさらいだ。
ドラポヨロンはドラキー種の突然変異であることは知っているな?
(参考文献)
しかし、ドラキーをはじめとするコウモリ種は元来、木の実や昆虫などをエサにする小動物のはずだ。ドラキーマもしかりだ。ジュレー島上層には木陰に群がっているドラキーマをよく見かけるだろう?
そんな動物がこのような肥満体になるのは、よく考えるとおかしい。
こんな肥満体を維持するには、高たんぱく高カロリーのエサを大量に常食する必要があるよな。そこでドラポヨロンの祖先は、肉食化した一部のドラキーマなのではないかと考える。
しかし、ドラキーマが肉食化したところで、あのドランド平原には、あれほどの肥満体を維持するだけのエサが豊富にあるとは考えづらい。ドラキーマごときが他の強そうな動物をエモノとして襲って食らうなんて不可能だろう?
このままでは肉食化したドラキーマがあそこまで数を増やすことはできないはずだ。
ところが、ある日、1300年前のドランド平原に数多くの冒険者が現れた。
彼(女)らは、経験値欲しさにドラポヨロンを狩りまくっただろ。つまり・・
「うへへ、またカミナリが落ちたな。
もうちょっと待てば、あのあたりにごちそうがたんまり残るぜ・・。」
ガツ ガツ クチャ クチャ・・・
ゲフッ
冒険者がドラポヨロンを狩れば、その分どんどん「おかわり」が空から降ってくる。
エサには困らないわな。
冒険者はドラキーマなんか見向きもしないから殺されることはない。ドラポヨロンとして成長するまでぬくぬく生き延びることができるって寸法よ。
死体の「共食い」で増殖したっていうのかよ。ゴキブリみたいなやつらだな。
・・って、お前らしいくだらない考えだな~。
そういうのって「突然変異」っていうのかよ。しかもこの説を裏付ける証拠が何にもないだろうが。
そんな考えは「学問じゃなくて単なる妄想」!
ドラポヨロンが他のフィールドに現れたら、その時点でお前の説は破綻するだろ。
こんな妄想ならヒストリカのエテーネ王国説の方が、まだ上等だ。
そういやヒストリカは最近出て来ないな。
仮にもエテーネ王国説を提唱した学者なんだから、Ver.4ではもっと目立つと思ったのに。
大丈夫!彼女はVer. 4の後半できっと大活躍する。
きっとクライマックスには彼女の考察が進んで、俺たちは再びエテーネ王国に行くことになるだろう。そのときはリンジャのクエスト内容が重要な意味を持ってくるぞ。
本当か? 根拠は?
それは俺の勘さ。
・・・俺たちはお互い、考察記事には向かない性分みたいだな・・。
それでは、おあとはよろしいようで('◇')ゞ