アストルティア☆ゴールドブレンド

ドラクエⅩに関する雑記録~芳醇かつ軽薄なひとときをあなたに~

サポでゆく バトル下手戦士によるゲルニック将軍討伐

ご訪問ありがとうございます。

 

さて、10日以上前に実装されましたコインボス ゲルニック将軍ですが、今さらながら討伐練習に行ってきました。

 

まだコイン自体は手に入りづらい状況なので、今回は練習札でどんな感じか敵情視察をしてきた次第です。

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このゲルニック将軍の手招きポーズ、エテーネ時代の弟を思い出すのは僕だけでしょうか・・?

 

このゲルニック将軍、周囲の噂を総合すると、「油断すると全滅するけど、概ねそんなに苦戦はしない」といったレベルのようです。中には1分台で高速周回をするツワモノもいるようなので、火力重視が通用する癖のないボスといっていいんだと思います。

 

とはいえ、僕のような下手くそプレイヤーが、バトル慣れしている人たちの噂を真に受けるのは禁物。コイン持参の本戦に備えて練習札で戦った印象を「下手くそ目線」で記していきたいと思います(攻略といえるほど本格的なものではありません)。

 

では、ゲルニック将軍の行動をおさらいしておきます。参考文献は極限攻略さんです(いつも本当に(勝手に)お世話になっております<(_ _)>)。

 

【通常】

怨嗟の泥沼:HPの最大値の10%、及びMPの最大値3%の数値が数秒ごとに減少

凶鳥のまなざし:前方ランダムに幻惑+特技封印効果の攻撃を3回

うらみのはどう

 (味方への効果)

  対象と周囲にダメージ+眠り

 (敵への効果)

  魔力覚醒+守備力上昇

妖鳥のさけび:周囲にダメージ+転倒

 

【残りHP80%以下で使用】

「おいでなさい」:てっこうまじん2匹召喚+自身にピオラの効果

 ※ピオラの効果は「興がそがれました」のセリフで消滅

 

【興がそがれた後】

テンペスト:ゲルニックの近くから離れた者全員に1000以上のダメージ

魔眼砲:前方に大ダメージ

 

【使用呪文】 

 神速メラガイアー

 

【必要耐性】

 封印、眠り、幻惑、呪文ダメージ、炎ダメージ

※ 僕の中での優先順に並べています。特に特技が封印されるとバトルにならないので最優先で意識しました(回復・蘇生役はいわずもがなでしょうが)。

幻惑や眠りはマヌーハやツッコミなどで対処できるので、必須とまではいえないかもしれませんが、他プレーヤーと共闘する際に迷惑をかけたくないなら付けた方がいいかもしれません。自分の中では、眠りは幻惑と比べて行動不能になる分、くらうと痛手と考えるので、眠りGを優先しています(というか眠りのせいで1回負けました・・(後述参照))。

呪文や炎ダメージは、真やいばの効果があれば何とかしのげるかな、と思っています。余裕があれば魔結界くらいはしますけど。一応、呪文ダメージ減の宝珠を常備していますが、そんなに役に立った印象はありません。

 

 

さて、上記のような特徴を持つゲルニック将軍ですが、今回はこんなPT構成で臨みました。自分は戦士です。

 

戦士(両手剣)+バト(両手剣)+賢者+僧侶

 

 ゲルニック将軍は、「この構成でなければ勝てない」というほどの強さではありませんので、その分バトルスタイルによってPT構成の好き嫌いが分かれると思います。要は、

召喚されるてっこうまじんをさっさと掃除することを重視するか、自分たちが全滅しないことを重視するか、ということです。

 

敵の攻撃を避けるのが苦手なバトル下手の僕は、後者の方針でいきます。つまり、

・バイキ職は諦めて蘇生・回復役を厚くする

・うらみのはどうの魔力覚醒やてっこうまじんによる「おうえん」によりゲルニック将軍がパワーアップすると面倒なので、強化効果を打ち消す零の洗礼が欲しい

という考えにより、上記の構成にしたわけです。

 

ただ、全滅回避を重視したとしても、やはりゲルニック戦は火力が重要です。

てっこうまじんの掃除に時間がかかりすぎると戦闘が不利になりますし、火力不足で戦闘が長引いてしまうと、怨嗟の泥沼によりMPが枯渇してしまいます。その意味で、最低限の火力は全滅回避の意味でも必要なのです。 

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今回の火力職は、ぶちスライム狩りのとき強力なぶんまわしを披露してくれた両手剣バトさんをそのままお連れしましたが、高火力の範囲攻撃ができるなら、とくにバトでなくてもいいと思います。

 

 

このPT構成で3戦ほどやってきましたが、結果は2勝1敗

初戦で勝って、油断した2戦目で負けて、そして気を取り直して3戦目でまた勝った、という流れです。

なるほど「ヘマをしなければ勝てない相手ではない」という感じでしたね。僕の中では「ちょうどいい」強さです。以下で勝ったバトルと負けたバトルがどんな感じだったか、ざっと記しておきます。

 

【勝ったバトル】

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やはりゲルニックが召喚するてっこうまじんを早めに掃除できたときは、勝ちにつながりやすいです。ザコがいなければゲルニックの動きに集中できますからね。その意味で、今回のサポバトさんは高火力だったので重宝しました。はじめはもう一人のサポも戦士にしようかと思ったんですけど、サポ戦士だとてっこうまじんに真やいばをするんで、ちょっと効率がよろしくないかも。

 

僕が戦う前に恐れていたのは、怨嗟の泥沼によるMP枯渇でした。

しかし、実際戦ってみると、よほどドツボにはまらなければMPが枯渇するほど減少することはありませんでした(大体半減ぐらいで済みました)。その意味で、MP対策としての魔戦は「必須」とまではいえないですかね(もちろんバイキ職としての価値はありますが)。

 

その怨嗟の泥沼は、テンペストとワンセットで使ってきます。

ゲルニックが周囲に泥沼ををしいて、それを避けるため遠くに離れるとテンペストで壊滅させられるというオチです。したがってテンペストが来そうになったら嫌でも泥沼エリアに避難しなくてはならないわけです。もっともサポはそのことを知っているので、分からなければサポの動きにくっついていけばいいでしょう。 

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※こんな沼の形ならラッキーなんですけどね。

 

総じて、てっこうまじんの掃除をスムーズにしつつ、テンペストをくらいさえしなければ、負けることはないかなという印象です。恐れていた神速メラガイアーも、真やいばと零の洗礼、そして魔結界があればそんなに怖くありません。

 

【負けたバトル】

今回のサポは眠りに弱く、うらみのはどうでほぼみんな寝てしまいました。

さっさとツッコミを入れなくてはいけないのに、遺憾にも僕はこれを少し放置していたところ、行動不能だった回復役のサポがテンペストをくらって壊滅。結局これが敗因となってしまいました。

 

「んなアホなこと、誰がやるか!この地雷野郎が!」

と思われるかもしれませんが、僕自身、テンペストの餌食にならないためにも行動不能には細心の注意をすべきという教訓を学びました。バトルが苦手な方はご注意を。

 

 

以上、ゲルニック将軍と試しに戦った3戦でした。

下手くそ目線の雑記ですが、僕と同じような境遇の戦士たちに何らかの参考になれば幸いです。

 

ちなみにゲルニック将軍の討伐報酬は、智謀の首飾り

攻撃魔力をつけるためのアクセですが、まおうのネックレスを完成させていない自分は、まずこっちを完成させる方がいいかな・・。バラモス強も倒さなくちゃですね。

 

何やらだらだら長くなってしまいましたが、ここまでお付き合いくださってありがとうございます。では、また<(_ _)>