先日のニコニコ超会議2018で、Ver.4.2の舞台についてチラ出しされましたね。
公式の場でネタバレしているのでここでも言ってもいいでしょう。
次回の舞台はオルセコ王国です。
ちなみに僕は、エグゼリア王国が次の舞台だと思ってたんだけど・・まあいいでしょう('ω')
オルセコ王国は、現在のアストルティアには存在しませんが、1500年前~900年前にかけて存在した王国です(参考文献「アストルティア創世記」ほか)。
今回の登場人物はこのオルセコ王国の王族であるグリエ王子とギルガラン王子(どっちがどっちなのかは不明)。
オーガでは珍しい美形イケメンキャラです。
クォードの人気をみて、「こっち系」にしておけば間違いないとでも思ったんでしょうか?今にこの顔のプクリポやドワーフが出てきたりして。
まんまる堂さんのブログでは、どの時期のオルセコ王国が舞台になるのか話題になっていましたが、その中のコメント欄にあるように、僕も900年前(滅亡期)の話だと思いますね。というか王国が滅亡した理由を知りたいです。
さて、そんなVer.4.2の舞台になるであろうオルセコ王国とはどんな場所だったんでしょうか。現在のオルセコ高地をぶらり旅して妄想してみたいと思います。
マップはこちら
まずはじめにオルセコの目玉施設である(古代)オルセコ闘技場
円形の闘技場で、古代ローマのコロシアムをモチーフにしていますね。
アストルティア創世記によると、「この場所に」オルセコ王国が存在していたとありますが、王政執務を行う場所が闘技場にあるというのは普通考えられないので、王宮は別の場所にあったと解するのが自然です。
ちなみに現在の闘技場の中をみると、戦士の準備室と思われる設備の面影がありますね。装備品は古強者のよろいがズラリ。当時はこの装備しかなかったのか、あるいは闘技場のルールとして装備を統一化したかったのか・・詳細は不明です。
この像は当時の護衛がモデルでしょうか?
気のせいか、今のオーガより凄みがあります。
さて、その闘技場で命を落とした兵士を弔うために、オルセコ高地には剣山がありましたね。
剣士の霊を弔っている場所であるせいか、この場所には剣士のゾンビであるソードファントムがでます。
こんなゾンビが出るということは、ちゃんと成仏できていないようですね。本当に剣士としてまともに殉職したのか怪しいもんです。
ちなみに、闘技場で命を落としたといえば、カミルが誤って死亡させた王子もそうですね(Ver,4.1参照)。他国の王族をこんなところに葬るわけはないと思いますが、遺品の一部くらいはここにあるのかもしれません。
さて、死者を葬る場所といえば気になる場所があります。
オルセコ高地C1地点。
この場所は、墓石が連なっていて不気味なところです。現在でもかげのきし等がうろついています。
かげのきしが出るということは、ここに眠る霊は一般市民ではなく戦士でしょう(デスプリーストもいるということは王族関係者もいるはずです)。
闘技場の戦死者ならば剣山に葬られるはずですから、ここの戦士は別の理由により(おそらく何らかの大戦により)死亡したものと推測されます。今回のオルセコ王国滅亡と何か関係があるのかもしれません。
では、そんな王宮の戦士や王族はどこにいたのでしょうか。
現在ではオルセコ王国の建物らしきものが何も残ってないので、推測が困難ですね。
しかし、オルセコ高地には東側部分に街道の名残のようなものがあります。目的もなくこのような交通跡ができるわけはありませんから、おそらく城下町のようなものがこのエリアに広がっていたのでしょう。
ちなみに、D5付近に城門?らしき跡がありました。
ここまで見てみると、悪霊はいるわ、まともな施設がほとんど残っていないわで、オルセコ王国ではろくなことが起こっていなかったんじゃないかと想像されます。
もちろん実際はどうなのかはVer.4.2を見てみないと分かりませんが、ちょっと気がかりですね・・(´・ω・`)