最近、やっと天地雷鳴士の職業クエを終えました。
皆さんの聖守護者の討伐記事を読んで、今さら「のこのこ」アサヒちゃんのところに行ったわけです。完全に天地雷鳴士に対する冒とくです。リアルでこんなことしたらきっと彼女からは嫌われていたことでしょう。
しかし、やはりNPCのみなさんは寛大です。
どんなに動機が不純なプレーヤーにも、笑顔で天地雷鳴士の証をくれましたよ。
あ、天地雷鳴士の職業クエ・ストーリーはなかなか良かったですね。
「感動」までいうと大げさだけど、心がほっこりする友情話でした。こういうべタな展開を喜ぶようになったのは、歳のせいかもしれませんがww
で、そのあと天地のレベル上げに勤しんだのかというと、さにあらず。
メイン職に繰り替えて、海冥主メイヴの討伐に向かったのであります。
今回は最弱レベルのⅠ。これが倒せないようでは聖守護者の犬や骨を相手にするなど夢のまた夢です。
しかし情けないことに、このメイヴⅠ、まだ倒せていないんです。
通算成績0勝5敗、時間切れ1。
最前線プレーヤーより挑戦の時期が遅いとはいえ、レベル100にもなってこれではいけません。今日こそ倒してやりましょう。
その前に、例によってメイヴの基礎知識のおさらいです(参考文献「極限攻略」)。
【敵のとくぎ】
- 触手れんだ
- 回転アタック
- すみはき:敵前方の狭い範囲へ大ダメージ+攻撃力と守備力の2段階低下・幻惑
- デスファウンテン:対象と周囲に無属性のダメージ×2回
【残りHPが85%以下からの追加行動】
- 始原の雷撃:敵の周囲に雷属性の大ダメージ+マヒ+感電
- ゲノムバース:ゲノムデビル(※以下参照)、青の守護石、黄の守護石が出現
- ショックウェーブ:前方直線上の全員に通常攻撃の3倍程度のダメージ
【残りHP50%以下からの追加行動】
・ギガデイン:必ず暴走するので即死級のダメージ
・海冥の威圧:
(敵の周囲にいる全員に対して)
良い効果を消す、ふっとび、移動速度低下(20秒)、守備力0
(メイヴ自身に対して)
テンション1段階アップ、悪い効果を消す、行動速度2段階アップ
- 暗黒海冥波:約950ダメージ+全属性耐性低下+HP大ダウンの呪い+混乱+特技封印+移動速度低下+幻惑
(※)ゲノムデビルの攻撃
- 黄なる海冥の浸食:約12秒後に9999ダメージ×2回
- 青なる海冥の浸食:約12秒後に9999ダメージ×2回
それぞれ黄の守護石、青の守護石の安全地帯に入るとダメージ回避可能。守護石を壊すと安全地帯は全域に広がるが、効果が3秒しかないので、壊すタイミングが難しい。
【必要耐性】
呪い、マヒ、幻惑、混乱、封印、さらに余裕があれば呪文、雷ダメージ減
上記のように、くらうと厄介な技のオンパレードです。
「どう攻撃するかよりもどう避けるかが重要な敵」と先人たちも言っております。
今までの自分の敗因分析をしてみると、やはり攻撃の避け方がお粗末でした。
こうげき⇒「すみはき」⇒やべ、逃げよう
では遅い場合が多い(特に両手剣などのアクションの遅いこうげきの場合)。敵のすみはきのアクションを見届けてから、「こうげき」する後出しジャンケンが有効なんですね。
もちろん、それ以外にも自分がとろい点が沢山あります。
守護石に駆け込むのに夢中で、本体からショックウエーブをくらっちゃったりとかよくやりました(苦笑)。
今回は、そんな反省点を踏まえての挑戦です。
では、構成PTはどうしましょうか。
メイヴ実装当時は、戦+戦+どう+僧が主流でした。
戦士で真やいばを維持、片手剣+盾でギガデインや異常対策、火力が落ちる分をどうぐつかいのバイキ、さらにプラズマリムバーで異常回復という意図でしょうね。
この方法はとても理にかなっていますが、ぼくは敵の攻撃を避けるのが本当に下手くそです。某ブロガーの記事(*)にあるように
やべなんか紫のくらったw足遅いwがははwww
なんて状況になってしまうんですね。
(*)参考リンク
そんな人間男地雷マンの僕には、この構成も厳しい。半壊すると蘇生役が不足してしまうからです。
そこで、今回はみなさんの聖守護者討伐記事からヒントをもらうことに。
カカロン姫に蘇生を手伝ってもらいましょう( `ー´)ノ
こう考えた僕は、戦+戦+天地+僧で戦いに挑みました。天地がサポの場合、「いのちだいじに」にするとカカロンを呼び出してくれます。
バイキ職はいませんが、LV100の両手剣戦士なら、火力に困ることはありません。
盾を駆使するより、攻撃に専念してカカロンに蘇生してもらう方が脳筋戦士向きです。もちろん敵の動きに注意するのが大前提ですが。
この構成だと、だいぶ楽でした。ようやく討伐成功です。
蘇生+攻撃を兼ねるという意味では、賢者でもいいのでしょうが、天地の場合には「げんま」が蘇生をするので実質的にPT人数が増える分、戦闘が楽なんですね。
最前線プレーヤーの方から見れば軟弱極まりないプレイですが、天地のありがたさが分かったバトルでした。
座談会では「もともと天地雷鳴士は、初心者の方などでもげんまがサポートしてくれて遊びやすいという位置づけを想定していました」という開発者側のコメントがありましたが、今回はまさにそんな天地の使い方でしたね。
今日は天地に始まり天地に終わる一日でした。
ちなみに、メイヴⅢ以上の場合には、やはり戦士以外の構成の方が楽なようです。
僧侶でⅢを倒した時の記事を以下に載せておきます。