アストルティア☆ゴールドブレンド

ドラクエⅩに関する雑記録~芳醇かつ軽薄なひとときをあなたに~

初見殺しのゼクレス魔導国 ~Ver.5.0プレイ日記(その2)~

※この記事は、Ver.5.0メインストーリーのネタバレを含みます。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

気がつくと、前回のメインストーリーのプレイ日記から約1か月が経ってしまいました。

dq10western.hatenablog.com

 

Ver.5.0の開幕当時、僕にしては早くメインストーリーに着手したんですが、この1か月モタモタしたせいで、結局いつものペースに戻ってしまった感じです。

 

このままじゃ新コンテンツの万魔の塔にも行けません。

ということで、久々に魔界にいってきました。

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今回訪問したのは、ゼグレス魔導国です。

 

ちなみに僕がドヤ顔で掲げている杖は、白箱から拾った神域の杖の失敗作。

高貴で気高いこの国は、このやる気のない天地雷鳴士をどのように迎えるのでしょう。

 

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はい・・。

 

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スミマセン・・ 

 

せっかく面接までいっても、ろくに話を聞いてくれませんでした。

どうやら今さら自分みたいな奴が、まともな世界で生きるのは無理のようです。

これからはフィールドで一人寂しく、空き缶でも拾って生きていきます。

 

・・と、ならないのがゲームの世界の優しいところ。

一見さんに冷たいゼクレス国でも、前回のバルディスタ王国と同様、話が進展するきっかけが用意されてます。

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リンべリィのパーティで知り合ったシリルとかいう男(のちにこの男の正体が魔王アスバルだとわかる)に、ベルヴァイン湖に住む魔物を退治してほしいと頼まれます。なんでも左にいるフラフという銀翼竜のヒナが、無事に群れにもとに帰れるようにするためだそうです。

 

その話自体はいいんだけど、僕はこのフラフの鳴き声が我慢できん。

女の猫撫でボイスなんぞあてがうのおかしいでしょ。ヒナとはいえ竜なんだから、もう少し「らしい」鳴き声があったはず。

この声優さんが悪いのではありません。ミスキャストだと思います(-。-)y-゜゜゜

 

文句ついでにもう一つ。

もう長髪キャラは、いらん"(-""-)"

 

さて、言うだけ言わせていただいて、いよいよバトルです。

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魔獣ボルゲルグ。舌を噛みそうな名前です。

このボスに限らず、ゼグレス周辺はドイツ語圏の語感をもつネーミングが多いですね。

 

姿は、まかいじゅうがウエディに転生したような感じ。

正直、最初はもっと「おどろおどろしい」敵が出てくるもんだと思ってました。

この敵なら、銀翼竜の群れのほうが(少なくとも見た目では)強そうに見える。

 

バトルの方もそれほど手こずりませんでした(「ふつう」モードだったけど)。

僕がすることといったら、カカロンを呼んで後ろに引っ込んだ後、マグマを撃ったり、頃合いを見てピオリム放ったり・・。最近はこればっかりです。ストーリーのボスはこれで大体大丈夫。

 

そんな感じで、安易にストーリーをすすめていましたが、この後出てくるパズルには参りました。

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僕は、こういうの苦手です。

 根っからの文系人間なので、文章の論旨を辿るのは好きだけど、パズル系はダメ。

 

Ver.3時代にも、塔の中でパズルみたいなやつがありましたけど、なまじ自力で解こうと頑張ったせいで偏頭痛がおこってしまいました。

 

今回も5分くらい考えたけど、やっぱりうまくいきません。

・・すみません、極限さん。今回はお世話になります<m(__)m>

 

まあ、最初は「こんなくだらんパズルやらせやがって」とおもったけど、これがないとちょっとストーリー進行がさっぱりしすぎかもしれませんね。

今思えば、バルディスタにあるターボル峡谷のマップもパズルみたいで難儀した記憶があります。ちょっとは頭を使わせるという意味で、両国のストーリー難度のバランスを図っているのでしょう。

 

パズルもそうだけど、この国のストーリーは、初見には厳しい。

パズルの後、城の宝物庫に入るんですが、そのダンジョンがひと癖ありました。

 

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まず、トゲが出てきて死にそうになるとは思わなかった。

なんで俺がマリオみたいな思いをせにゃならんのだ。

ドラクエの地形ダメージなんて、せいぜい10やそこらのマイルドなものだと思ってたのに、このトゲは100くらいのダメージがズバズバ来て、普通に死ねます。

 

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あと、このキラーマシン

・・さっきのボルゲルフより戦いづらいです

 

いや、ステータスは流石にボルゲルフより低いけど、狭い通路で逃げ場を失った挙句、高速で高火力攻撃を食らうのが、かなりツラい。

 

恥ずかしながら、一回全滅しちゃいましたよ。

フィールドの雑魚キャラで全滅したの、何年ぶりだろう・・。

 

このあたり、「下手くそなクセに、安易な気持ちでストーリーをやるな。」という運営からのメッセージなのかもしれませんね。

スミマセン。気を引き締めて、この後のボス戦に向かいます。

 

城を抜けると、魔王アスバルとその母の親子喧嘩(?)のイベントが始まります。

アストルティアにいって自由人になりたいアスバルと、ゼクレスの跡継ぎになって大魔王として魔界を統べることを強要する母。まあ、よくある話かな?

 

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喧嘩してブチ切れた息子が呼び出した魔物が今回のボス戦ということらしいです。

どうでもいいけど、このボス、絶対に某マンガに出てくる巨人のパクリだよね?

 

そんなツッコミどころはありましたが、このボスは結構手こずりました。

範囲攻撃が多い上に、後方にいるキャラがボスの近くにひき寄せられるのです。

あたかも運営が僕のボルゲルフの戦いをみて実装したかのような、イヤらしいボスでしたね。

 

結構苦戦しましたが、なんとか討伐完了。

これでゼグレス魔導国にストーリーは終了のようです。

 

ここまでざっとやってきた印象ですけど、バルディスタ国に比べると、若干ストーリー内容が荒いかな。悪いとは思わないけど。

 

ユシュカが、魔王に大審門の件を明確に告げているシーンがないので、なんとなくユシュカがゼクレスに来た意図がぶれてしまっているように見えます。

 

ユシュカは、アスバルが大魔王になるため大審門にきてもらいたいはず。

なのに、彼が「城を抜け出して一緒にアストルティアで自由人になろう」みたいなセリフをアスバルにかけたりしているのをみると、「おまえ、何しにこの国に来たんだ?」と思わなくもない。

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だから、ラストのシーンでアスバルが「オレは大審門にいく」といっても、何となく唐突に見えるんですね。

もちろん話の展開が矛盾してるとまでは言わないけど、もう少しこの辺の心情描写を交通整理してほしかったかも。

 

とはいえ、僕もこのストーリーをよく咀嚼できていないので、後になって気づくところもあるかもしれません。とりあえず現段階の感想ということでご了承ください。

 

何はともあれ、これで次はファラザードに行くことができます。

万魔の塔もできるようになるかな?

 

時間もないのでコンテンツは次回にしましょう。

それでは、また。

 


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