ご訪問ありがとうございます。
週末になったので、僕もドルボレースに参加してきました。
今年はコースの下見もできたらしいですけど、平日にそんなことをする根性もないので、ぶっつけ本番で臨んでみます。
昨年はじめてレースに参加したときは、道に迷ってランドン山脈頂上方面に行きそうになりました。
過去の失敗に懲りた僕は、慣れるまで他の人についていって、コース取りを勉強してみることにしました。
しかし、どうもうまくいきませんね~。
レース日程も中盤になってくると、みんなベストスコア狙いのせいか、途中でちょっとでも失敗すると、どんどん抜けていっちゃうんですよ。
これじゃみんなが走る軌跡が分からないので、コース取りの勉強ができない・・。
最初のうちは、途中の橋でフレイムにぶつかったり、横たわってる木に引っかかったりして、散々でした。結果はこんなもんです。
それでも順位は1位だったんですけどね(いつの間にか参加者が僕1人・・)。
過疎鯖とはいえ、どんだけ人いなんだ・・。
しかし5回くらいやると、ようやくコース取りの感覚がぼんやりと掴めてきました。
運転下手の僕でも、どうせなら5分台はマークしておきたいので、ちょっと頑張りました。
一度、ものすごく良いペースで進んだ回があったんですよ。
しかし「あと、もうちょっと」というところで・・
このクソ鶏めが。
から揚げにすんぞ( ゚Д゚)
この鶏さん、前のプレーヤーを避けようとして、僕の方向にぶつかってきたんですね。
その意味では「不意を突いた」という表現は適切です。
鶏にしてみれば、突如現れた暴走集団に困惑しているでしょうが、タイムを競っている僕にはそんなことは、知ったこっちゃありません。
レースの邪魔をしてくれたお礼に、しっかりぶち殺して差し上げました。
ご丁寧に鶏さん、お詫びの品を落としてきましたよ。
お気持ちだけ受け取っておきましょう。
ううう~ イライラする。
鶏がいなきゃ 間違いなく5分台だったのに・・"(-""-)"
途中棄権してルーラストーンを使ったら、間違えてプクレットに来てしまいました。
いかに平常心をなくしていたか、察して頂けると幸いでございます。
次のレースまでまだ3分余りあります。
プクレット村で、調べ忘れているツボをのぞき込み、3ゴールドをかき集めて時間を潰します。
鶏ごときに行く手を阻まれ、村はずれで小銭拾いをする世界の救世主。そんなシュールなひとときを味わえるRPGが、僕は大好きです。
そんなくだらないことを考えていると3分経ちました。もう眠いのでこれが最後です。
レース終盤。
こんどは僕の前方を走っていたプレーヤーの方が、ゴール直前にしのどれいにぶつかってしまってました(レース中なんで画像は撮れませんでしたけど)。
お気の毒に・・。
前方で快走していた方がゴールできずに、そのあとにくっついていた僕は、ちゃっかり自己タイムを更新できてしまうとは・・勝負の世界の非情さを感じた一瞬です。
そんなわけで、ようやく目標の5分台を叩きだすことができました。
前方で僕をナビゲートしてくださった方(勝手についていっただけだけど)、この場を借りて御礼申し上げます。
お返しといっては何ですが、今度モガリム街道でしのどれいを見たときは、1匹余計にぶち殺しておきます。
それでは、また。