アストルティア☆ゴールドブレンド

ドラクエⅩに関する雑記録~芳醇かつ軽薄なひとときをあなたに~

ポイックリン・リターンズ第3話をクリアしてきました

*この記事はクエストのネタバレを含みます。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

前回に引き続きポイックリン・リターンズの感想記事です。

キャラクターズファイル3話ごときに半月もかかってしまうほどの緩慢なプレイになってしまい、ブログをやっている身としては結構恥ずかしいですが・・。

 

そのポイックリン・リターンズシリーズも今回が最終回。

前回までの淡白なストーリー展開にやや不安を抱きつつ、第3話に臨んできました。

 

エストの受注は前回と同様、ガタラの盗賊団ダルルから。

 

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今回の報酬は、しぐさ書「美少女怪盗のポーズ」です。

僕のようにプレイべなどに参加しない「ぼっちソロ」は、しぐさ書をもらっても持て余してしまうんですけどね。ブログをやるようになってからささやかなしぐさはするようにはなりましたが、果たして人間男である僕が今回のしぐさを使う日が来るのか?

 

さて、今回もお宝が盗まれないようにする任務から話が始まります。

前回から登場するようになった悪魔キェルグが、クァバルナを復活させるために必要なアイテムである風の腰布を狙っているようです。

 

ちなみにクァバルナ復活に必要なアイテムは3品。風の腰布以外の品は、前回までのクエストで既にキェルグに盗まれてしまっています。f:id:westernfield1101:20180714163034j:plain

さっそく腰布が保管されているドルワーム王宮内の王立研究所レモモのもとへ。

風の腰布は研究室のガラスケースに保管されているようです。レモモのヒントをもとにケースのカギを探します。 

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王宮の1階で砂のあるところって・・兵士の訓練場ですか。

大切なカギなのに、けったいなところに隠してますね~。

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で、持ってきたカギで腰布を取り出すと、レモモの正体がキェルグであったことが判明(何となく予想してたけど・・ボソッ)。キェルグは腰布をもってクァバルナ復活をすべく姿を消してしまいます。 

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その後、遅れてやってきたポイックリン達。

ファヒータの証言によると、キェルグはボロヌスの穴に向かったようですね。

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しかし、かりにファヒータがいなくても、クァバルナ復活で思いつくところといえば、ボロヌスの穴かザグバン丘陵くらいなら「あたり」がつくのでは?結構、大盤振る舞いのヒントですね。

 

そんなわけで、久々にボロヌスの穴にいってきました。

せっかくこんな僻地に来たので、ついでにイセエビを釣ってきましたよwwf:id:westernfield1101:20180714164649j:plain

ボロヌスの穴の奥にある海底の牢獄にいくと、ピンチョの体を借りたキェルグがクァバルナ復活の儀式を行っています。

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めでたく儀式が成功し、御大復活と思いきや・・。

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見事な張りぼてでした!このシーンは吹きましたね(*´з`)

キェルグからピンチョを離脱させるため、ポイックリン達が芝居をしていたというオチでした。

 

どうやら今回のキェルグのたくらみはポイックリンにはお見通しだったようで、盗まれた3つの品はすべて彼女がニセモノにすり替えていたものだったようです。

「意外な結末で面白かった!」

「え~、ちょっと芝居がすぎないか( ˘•ω•˘ )」

2つの気持ちが錯綜して何ともビミョーな印象でしたが・・。

 

そんな気持ちを抱きつつ、キェルグとの戦闘になります。ポイックリンが共闘するというのは意外でしたね。

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バトルが終わると、ピンチョとファヒータとの間で軽いイベントがあります。

ピンチョが元婚約者であるファヒータ相手に改めてプロポーズ。彼女もそれに応えてハッピーエンド・・とおもいきや、ファヒータは今度はポイックリンに心を奪われてしまったようです。ピンチョとの仲もお流れになってしまった模様。

ナニそれ?( 一一)

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そら、こっちのセリフじゃい。

 

またまたビミョーな気持ちになってしまいました。

使い道がこれまたビミョーな報酬を受け取って、今回のクエスト終了。f:id:westernfield1101:20180714165210j:plain

そんなこんなでポイックリンリターンズが完結したわけですけど、最後に全般的な感想を少々。

 

結論からいうと前回のトビアスエストの方が好きでしたね。

今回のポイックリンシリーズは、トビアスと違ってコミカルで軽い感じにしたかったんだろうなという意図は伝わってきましたが、意外性を狙い過ぎて「滑ってしまった」感があります。サブタイトルの「さらば愛しきポイックリン」も、イマイチ内容と合っていない気がします(てっきりポイックリンが盗賊をやめちゃうのかと思ってました)。

 

僕としてはマスク・ド・ムーチョやダストンを絡めて、ポイックリンが怪盗を目指した経緯や修行時代など、彼女の人物像をもう少し掘り下げるストーリーを期待したんですがね。

 

最後は、何故かあの頑なだったファヒータまで盗賊団の一員になってグダグダな感じで終わってしまいましたが、みんなでポーズをとればメデタシメデタシ。インドあたりの映画ってこんな感じですね。ストーリーは二の次、とにかく最後はみんなで歌って踊ってオシマイってやつ。

 

インド人を見習って細かいことは気にしない!ホナ、サイナラ!

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