情報最前線にいるプレーヤーの皆さんは、Ver.4.1を終わらせ、トビアスのクエストやら次のヴァージョンアップの準備やらをしているんでしょうね。
僕はというと、未だにVer.4.1が終わってません。
今までやり残してきたものをつまみ食いして、のらくらしているだけ。
最前線でもない、初心者向けでもない中途半端な記事なので、読者の皆様には申し訳なく思っています。少しでも満足していただけるよう、僕も頑張らなくてはなりませんね。
では今日も、見に来てくれる少数の読者様のために、頑張って中途半端な情報をお届けしましょう( ｀ー´)ノ
で、今回は、先ほど述べた「やり残してきたもの」の一つ、Ver.4.0のクエスト「獅子身中の虫」を終わらせました。
獅子身中の虫：内部にいながら害をもたらす者や、恩を仇で返す者のこと。
（「故事ことわざ辞典」より）
タイトルから分かるように、今回のクエストは自由人の集落にいるワグミカという錬金術師が、エテーネ王国のスパイである疑いがあるので調べてほしいという内容です。
ちなみに、自由人の集落は、エテーネ王国の「指針書」とよばれる預言書により国民の時間を管理する体制に反対した勢力が住む村です。村の中では私有財産が認められなかったり、「革命」を重んじるなど、かなり共産主義チックな雰囲気があります。
そんな村にいるワグミカは、以前エテーネ王国で錬金術師をやっており、王宮管轄組織のもとで所長も務めた人物です。その意味で、村の人間が彼女のことを「国の回し者」と思うのもあながち無理なことではありません。
クエストを依頼したバクーモフによれば、ワグミカは辺境の警備隊で兵士と何やら話をしていたということ。主人公は内通の証拠を得るべく警備隊の拠点に向かうことになります。
主人公が辺境の警備隊に向かい、ワグミカと話していたとされる兵士バイネンに事情を聞くと、どうやらワグミカと井戸の浄水器について相談していたとのこと。
そしてバイネンは、主人公がワグミカと親しいなら、「アレ」の材料を採ってきてほしいと依頼してきます。ここで主人公がワグミカと親しいことを証明するために、ワグミカのペットの名前をまわりにチャットしなくてはいけません。ペットの名前は「モモンタル」でしたね。
「アレ」の材料は、
・廃墟のドミネウス邸の近くにあるドラゴンタング
・辺境の洞穴の近くにいるビッグモアイが落とすじょうりゅうせき
の２つ。ドラゴンタングは、邸宅の中ではなく、外に生えているので要注意です。
２つの材料を手に入れると、バイネンはそれをつかって「けしからん水」を作ります。そして、これこそがワグミカと王国軍が繋がっている証拠なのだそうです。
「けしからん水」を持って、自由人の集落にいるバクーモフに会うと、バクーモフはワグミカは王国軍のスパイではなく、けしからん水で敵軍の士気を下げるつもりだったのだと、推測します。
これにより、ワグミカのスパイの疑いが晴れ、主人公は報酬を受け取ります。
めでたし、めでたし・・
か？
これだけで、ワグミカがスパイでないと結論付けるのは、ちと強引な気がしますね・・。
まず、ここでいう「けしからん水」というのはおそらく酒のことでしょう。
けしからん水を作る過程で「蒸留」という表現が出てきたり、その水をバイネンから横取りした隊長が、それを飲んだときの反応から明らかにそう思われます。
酒を敵側に送ることが、果たしてスパイでないという反証になるのでしょうか？もしかしたら王国軍への貢ぎ物とも解釈できませんかね？('ω')
あともう一つ。
ワグミカって、どう見ても女の子ですが、老人のようなしゃべり方としますね。ちなみに、これはアバさまの幼少期と被ります。
錬金術師の間では女性はこういうしゃべり方なんでしょうか？
クエストを解決したら、かえって疑問点が多くなってしまいました(+o+)
